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下塗りを制する者は、外壁塗装を制する!【2026年5月9日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館

【2026年5月9日更新】

 皆さん、おはようございます。

 塗替え情報館・清水町本店のアドバイザー、佐野です。

 本日は外壁塗装の第一工程である下塗り塗料について話します。

    

 外壁塗装を検討する際、多くの施主様が注目するのは「何色の壁にするか」「フッ素がいいか、無機がいいか」といった、最後に見える仕上がりの部分です。

 しかし、塗装のプロが現場で最も神経を使い、かつ「塗装の寿命の8割を決める」と断言するのが、実は最初に行う「下塗り」の工程です。

 「下塗りを制する者は、外壁塗装を制する」と言っても過言ではありません。

 今回は、外壁塗装における下塗りの圧倒的な重要性から、下塗り材の種類、そしてメーカーごとの最新技術まで徹底的に解説します。

1.なぜ「下塗り」が最も重要なのか?

 外壁塗装は一般的に「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りで行われます。

 中塗りと上塗りは同じ「上塗り材」を用いるのが通例ですが、下塗りだけは全く性質の異なる塗料を使用します。

 下塗りの役割を一言で言えば、「上塗り塗料を外壁に密着させるための強力な接着剤」です。

① 密着性を確保し、剥がれを防ぐ

 外壁(サイディングやモルタル)と、色を付ける上塗り塗料は、実はそのままではあまり仲が良くありません。

 直接塗ってもすぐに剥がれてしまいます。

 下塗り材は、外壁材と上塗り塗料の両方に強く食いつく性質を持っており、両者を強固に結びつける役割を担います。

② 傷んだ下地を補強し、再生させる

 10年以上放置された外壁は、紫外線や雨風によって表面が粉を吹く「チョーキング現象」が起きたり、スカスカのスポンジのような状態になったりしています。

 そのまま塗ると上塗り塗料が下地に吸い込まれてしまい、本来の性能を発揮できません。

 下塗り材は、このスカスカな層に浸透して内部から固め、塗装に耐えうる強固な土台を再構築します。

③ 隠蔽(いんぺい)性を高め、発色を良くする

 古い外壁の色をリセットする役割もあります。

 例えば、濃い茶色の壁を白く塗り替えたい場合、下塗りで一度真っ白にリセット(隠蔽)することで、上塗り塗料の鮮やかな発色を助けます。

2.下塗り材の主要な3つの種類と使い分け

 下塗り材は、外壁の状態や素材によって「シーラー」「プライマー」「フィラー」の3つに大きく分類されます。

■ シーラー(Sealer)

 「覆い隠す、密着させる」という意味を持つ、サラサラした液体状の下塗り材です。

  • 特徴: 浸透性が高く、コンクリートやモルタル、サイディングなどの吸い込みが激しい素材に適しています。

  • 用途: 比較的状態が良い外壁や、吸い込みを抑えたい場合に使用。

■ プライマー(Primer)

 シーラーとほぼ同義ですが、主に鉄部やステンレス、アルミなどの「金属系」の下地に使われることが多い言葉です。

  • 特徴: サビ止め機能が含まれているものが多く、金属への密着力が極めて高い。

  • 用途: 鉄製階段、雨戸、シャッター、ガルバリウム鋼板など。

■ フィラー(Filler)

 「埋めるもの」という意味通り、ドロっとした粘度のある下塗り材です。

  • 特徴: 塗膜に厚みが出るため、細かなひび割れ(ヘアクラック)や表面の凹凸を埋めて平滑にする効果があります。

  • 用途: モルタル壁のリフォームに多用されます。最近では、下地への密着と凹凸補正を同時に行う「微弾性フィラー」が主流です。

 

3.下地別・適正な下塗り材の選び方

 間違った下塗り材を選ぶと、どんなに高い上塗り塗料を使っても数年で剥がれます。

 これを「層間剥離」と呼び、外壁塗装における最大の失敗例です。

① 窯業系サイディング

 現在の住宅の主流です。

 浸透性の高いエポキシ樹脂系のシーラーが一般的ですが、注意が必要なのが「難付着サイディング」です。

 近年の高機能サイディング(光触媒加工や無機コーティング済み)は、汚れを弾く力が強すぎるため、通常の下塗り材では密着しません。

 これらには「専用の強力密着プライマー」が必要です。

② モルタル壁

 ひび割れが起きやすい素材であるため、ゴムのように伸び縮みする性質を持った「微弾性フィラー」を選択するのが定石です。

 これにより、小さなクラックが発生しても塗膜が追従して水の浸入を防ぎます。

③ 鉄部・金属部

 酸化(サビ)を防ぐことが最優先です。

 エポキシ樹脂系の防錆プライマーを使用し、空気を遮断することで金属の腐食を止めます。

4.国内主要メーカーに見る下塗りの進化

 日本の塗料メーカー(日本ペイント、SK化研、関西ペイント、KFケミカル等)は、この「下塗り」の重要性を深く認識しており、驚くべき進化を遂げています。

日本ペイント:パーフェクトシリーズのシナジー

 日本ペイントのヒット作「パーフェクトトップ」には、専用の下塗り材「パーフェクトサーフ」や「パーフェクトプライマー」が存在します。

 特にパーフェクトサーフは、シーラーとフィラーの機能を併せ持ち、美しい光沢を引き出すための「キメ」を整える能力に長けています。

SK化研:ハイブリッドシーラーの浸透力

 「エスケーハイブリッドシーラーEPO」に代表される高機能下塗り材は、ナノサイズの樹脂が下地の奥深くまで入り込み、劣化した下地を強固にアンカー固定します。

 これにより、上塗りの「プレミアムシリコン」等の耐久性を極限まで高めています。

KFケミカル:超高耐久無機を支える土台

 20年以上の耐久性を誇る「セミフロンシリーズ」などの無機塗料を扱うKFケミカルでは、下塗り材にも極めて高いスペックを求めます。

 硬い無機塗料の塗膜が割れないよう、下地との間に「緩衝材」として機能する柔軟かつ強靭な下塗り材をラインナップしています。

5.「下塗り」の現場で起こりやすいトラブルと対策

いくら良い塗料を選んでも、施工が不適切であれば意味がありません。

① 乾燥時間(インターバル)の無視

 下塗りを塗った後、しっかり乾かさずに中塗りを始めると、下塗りの溶剤成分が閉じ込められ、後に「膨れ」となって現れます。

 メーカー指定の乾燥時間を守ることは絶対条件です。

② 希釈率の違反

 塗料は水やシンナーで薄めて使いますが、下地が傷んでいるからといって薄めすぎると、接着剤としての機能が失われます。

③ 下地調整(ケレン)の不足

 汚れやサビの上から下塗りをしても、汚れごと剥がれます。

 下塗り以前の「高圧洗浄」と「ケレン作業」が、下塗りの成功を左右します。

6.まとめ:見積書の見方

 外壁塗装の見積書を受け取ったら、ぜひ「下塗り」の項目を確認してください。

  • 「下塗り」という項目が独立して記載されているか?

  • 外壁の素材(サイディングかモルタルか等)に合った製品名になっているか?

  • 「難付着サイディング」の場合、専用のプライマーが選ばれているか?

 これらが不明瞭な業者は、塗装の本質を理解していない可能性があります。

 逆に、下地の劣化状況を細かく診断し、それに合わせた最適な下塗り材を提案してくれる業者は、信頼に値します。

 外壁塗装は、目に見える「色」だけでなく、その下に隠された「下塗り」という名の情熱と技術によって、あなたの家を20年、30年と守り続けるのです。

 塗替え情報館では、それぞれの外壁にあった下塗り材を説明させて頂きます。

 是非ともショールームへお越しください!

 

 静岡県沼津市・三島市・富士市、静岡市を中心として、静岡県にお住いの皆様におかれましては、塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っておりますので、是非ともご利用ください。

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 皆様にお会いできることを楽しみにしております!

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代表取締役 渡邉 則幸
NORIYUKI WATANABE

初めまして。こんにちは。塗替え情報館代表の渡邉則幸と申します。

この度は、弊社塗替え情報館の外壁塗装&雨漏り専門ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます!

弊社のホームページをご覧になっているという事は、外壁塗装や屋根塗装、雨漏りの補修を考えていらっしゃる事と思います。 お客様とお話しする中で、「長持ちする最高の塗料を、少ないお金で、短い工期で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り補修をすぐさま終わらせたい」というお考えをお持ちの方がいらっしゃいます。

しかしながら、相場以上に安い価格の見積りを出す会社は、塗料メーカーが指定している以上に塗料を薄めて使用したり、3度塗りで強固な膜厚を作らなければいけないところを2度塗り・ 1度塗りにして工程を省いたり、理由なくとにかく早く終わらせようとする等、初めから手抜き工事ありきの考え方で見積りを作成します。 だから安くできるのです。

お客様がせっかく良い塗料を選んだとしても、まずその塗料がきちんと使われていなければ意味がありませんし、その塗料の性能を100%引き出せない塗装工事の事が分かっていない会社では、良い塗料を選んだ意味がありません。

そのため、良い外壁塗装会社えらびの条件は、お客様にとって納得できる適正価格で、高品質の塗装を長年築き上げた経験・知識をもって提供し、 さらにサービスや対応も良い礼儀正しい会社だと私は考えています。

このページをぜひお読みいただき、ぜひとも成功する外壁塗装工事を実現し、家族の幸せを実現して下さい!

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