木材への塗装<2022年9月19日更新> |沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店
2022.09.19 (Mon) 更新
~2022年9月19日更新~
1.はじめに
皆さん、こんにちは!
台風の影響で雨が降っておりますが、皆様雨漏りは大丈夫でしょうか?
天井やサッシ廻りを見て、染みている箇所等はありませんか?
違和感を感じる箇所を見かけたら、手で触ってみて濡れているか確認してみて下さい!
雨漏りは内部を侵食しますので、早めの対策が必要です!!
こちらに雨漏りに関してのブログもありますので、チェックしてみて下さい!
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雨漏りの原因って?良くある雨漏りの原因について<2022年7月26日更新> |静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
さて、今回は木材への塗装に関して書いていきます。
2.木材
木部のない建物もありますが、特に和風住宅には木材を使用した部分があります。軒天、破風板、胴差、玄関ドア、サッシ枠、門などを見ると木材を使用している場所がありませんか?
現在は新建材が多く出て、耐久性が上がっている事もあり、木材部は住宅の中で最も傷みやすい箇所の一つと言われております!
しかし、傷みやすいと言われてても、味があり、柔らかい印象を生み出してくれる木は、今でも十分人気な建材となっております。
3.木材の劣化
木材は紫外線や湿気などの自然環境に対して影響を受けやすいです。
特に陽の当たる面の高い位置にある破風板は、塗装が剥がれたり、浮いたりしてきます。
放っておくと、触るとバリバリ剥がれてくるような状態になります。
逆に陽の当たらない面は、陽の当たる面に比べ劣化は少ないですが、湿気による影響を受けやすいです。
表面上は塗装も剥がれていなくても、実際に触ってみると腐食していて、中身が柔らかくスカスカになっていることがあります。
4.木材への塗装
木材への塗装手順は、外壁材や鉄部などへの塗装と大きく変わることはなく、しっかりと下地処理を行い、下塗り、上塗りと塗装を重ねていきます。
木材の状況により塗装回数は調整します。
また、木材の状況によっては、木肌を活かしたまま色を浸透させる、木材保護塗料も使用することができます。
こちらで塗装を行うと、しっかりと木目が残り、木材本来の味を残したまま木材を保護できます。
5.最後に
木材は環境に影響を受けやすいというデメリットはありますが、湿気の吸収・放出に優れており、熱伝導率も低いため夏は涼しく、冬は暖かく過ごせ、そしてなにより優しい雰囲気、印象を与えてくれる建材です。
木材も、定期的なメンテナンスをしっかりと行う事により、長年にわたる維持が可能となりますので、ご自宅に木部がある方は是非、外に出た時にチェックしてみて下さい!!
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