下地処理の種類と特徴<2022年12月13日更新> |静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
2022.12.13 (Tue) 更新
~2022年12月13日更新~
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1.はじめに
皆様、こんにちは。
前回下地処理についてご紹介させて頂きました。
今回は、下地処理の種類と特徴についてご紹介させていただきます。
2.下地処理の種類と特徴
下地処理は塗装のクオリティを決めると言っても過言ではない、とても重要な作業です。
手間とお金がかかる為悲しいことに、手抜き工事をする悪徳業者も多いのが現状です。
その為、業者選びも重要になってきます。
業者選びについてはこちらにも載せさせていただいておりますので、参考にしてみて下さい ^ ^
見積もりをしっかりと確認し、しっかりと工程が行われるか確認してから、依頼するようにしましょう💡☝️
下地処理:高圧洗浄・脱脂作業
普段ホームセンター等で、家庭用の高圧洗浄機を見た事がある方もいらっしゃいませか❔🥸
それよりも高圧な業者用の高圧洗浄機を使用します。
塗装面に高圧力で水を吹きかける事により、コケや土はもちろん、埃等の細かい汚れも落としていきます。
終わった後は完全に乾かすのが重要です。
また、塗料をはじく油分の除去も重要です。
塗料用シンナーやアセトン等で外壁を丁寧にしっかりと磨き、油分を除去致します。
下地処理:ケレン
ケレンとは、鉄骨階段や金属屋根等鉄製の部位に使用されている鉄部の錆や旧塗膜、汚れ等を落とす作業です。
ケレンも行わず、鉄部の錆を放置した状態で塗装してしまうと、すぐに錆が浮き出てきてしまい、塗装後2~3年と短い期間で塗装が剥がれてしまう危険性があります。
塗料の接着性を高める為に、わざと表面に傷付ける事を「目粗し」と言います。
ここまで含めて「ケレン」と呼びます。
ケレンは「1種ケレン」から「4種ケレン」まで種類があります。
劣化の状況により行う種類が変わります。
1種ケレン:一般住宅では行いません。
2種ケレン:錆がひどい時に行います。
ディスクサンダー等電動工具を使用して行い、錆びていない塗膜もまとめて除去致します。
3種ケレン:塗装で一番多く使われるケレンです。
2種ケレンとは違い、錆びていない塗膜はしっかりと残します。
ケレン棒やスクレーバー、ワイヤーブラシ等電動工具と手工具を使い分けながら行います。
4種ケレン:状態の良い時に行います。
紙やすり等手工具のみで行います。
※一般的に一般住宅で行われる3種ケレンでは、軽微な錆の場合には錆を根から取り除くことは可能ですが、重度に進行しているような錆の場合は、全てを取り除くことは不可能なため、早い段階で錆が浮き出てしまう可能性があることを御理解ください。
下地処理:シーリング補修
コーキング補修とも呼ばれます。
クラック(ひび割れ)をシーリングにて補修する事を言います。
クラック(ひび割れ)については、こちらに詳しく載せさせていただいておりますので、参考にしてみて下さい ^ ^
また、シーリングについては、こちらに載せさせていただいておりますので、参考にしてみて下さい ^ ^
3.さいごに
また次回もお楽しみに💖
たくさんの事例載せさせていただいてますので、参考にしてみて下さい。
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