外壁塗装したいけど臭いが気になる⁉<2022年7月20日更新> |静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
2022.07.20 (Wed) 更新
~2022年7月20日更新~
1.はじめに
皆さん、こんにちは。
本当に毎日のように雨が続き、せっかくの3連休も楽しさ半減という感じですね…🌧
猛暑も嫌ですが、これから夏休み期間!早く晴れの日が戻ってきてほしいものです!
私は晴れたら、まずお家の窓を全開にしまるっと換気をして布団を干したいです。
という事で、外壁塗装をお考えの方で施工中の塗料の臭いが気になる、という方多いんじゃないでしょうか?
臭いが気になって換気ができない、ご近隣に迷惑をかけてしまう、小さい子供がいて心配、などというお声を頂く事があります。
そこで今回は塗料の臭いがどのくらいの期間で消えるのか、また比較的臭いが少ない塗料などをご紹介したいと思います!
2.塗料の臭いについて
まず塗料には、水性塗料と油性塗料の2種類あります。
それぞれ成分や希釈する液体に違いがあるため、臭いも強い・弱いの2つに分かれます。
①水性塗料
水性塗料は「水性」と言うくらいなので主成分が水で、希釈にも水を使います。
ですので、あの独特なシンナーの臭いが油性塗料に比べて抑えられた塗料です。
シンナーの臭いはしませんが、塗料成分の独特の臭いはあります。
その臭いも水性塗料の場合、1週間程度で消えてしまいます。
また換気ができない狭い室内で使用しても問題ありません。
塗膜は油性塗料よりも寿命が短いのがデメリットです。
とは言え、水性塗料の性質もかなり向上し、油性塗料に引けを取らない耐久年数を確保できるようになりました。
そのため、外壁塗装の場合は塗装面積も大きいため、水性塗料を選択する業者が増えていることも確かです。
②油性塗料
油性塗料は溶剤塗料とも呼ばれています。
溶剤とは、物質を溶かすために使われる液体です。
溶剤は水性塗料にも入っていますが、油性塗料の溶剤は「有機溶剤」というもので、希釈材としてシンナーを使用するため、強い臭いがします。
シンナーは長時間、直に臭いを嗅いでいれば呼吸がしづらくなったり、めまいや吐き気など中毒症状は多岐にわたります。
また、完全に臭いが消えるまで2週間程かかります。
しかし油性塗料は耐久性が高く、強い塗膜を作り雨水にも強いだけでなく、きれいな光沢を出すことが出来ます。
そのため、雨風を直接受けたり、直射日光が降り注ぐ屋根への塗料は、強い塗膜を作り出すことができる油性塗料を選択することが多いです。
もちろん、油性塗料を信頼している方に対しては、外壁にも塗装を行うことが可能です。
3.さいごに
以上の事を考えても、一概にどちらが良いというわけではありません。
外壁塗装をおこなう環境によって選んでいただくのが良いと思います。
もし、判断が難しく迷われていらっしゃる方がいましたら、お気軽に私達塗替え情報館にご相談下さい!
そのご家庭に合う塗料やプラン、解決策などをご提案させて頂きます。
小さな悩みでも一つ一つ解決し、ベストな塗替えをしましょう!
塗替え情報館のホームページには、塗装プランの中に塗料の名前も掲載されています。
是非参考にしてみてください!!
塗装プランは↓から!
<清水町本店> 駿東郡清水町堂庭209-5 2階 (清水町役場東隣)
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