屋根のお話・最終回 屋根の役割とメンテナンス |静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
皆さん、こんにちは。
塗替え情報館の山梨です。
本日は、屋根についてお話をしていきます。
今回は屋根のお話・最終回です!最後までお付き合い、よろしくお願いします。
1.ご自宅の屋根、見たことありますか?
はっきり言って自宅の屋根をじっくり見たことがある人は、非常に少ないと思います。
2階から下の階の屋根をみるか、高台から自宅を眺める・・・くらいでしょうか?
でも、屋根を見るために専門家以外の方が屋根に上るの危険が伴いますので絶対に止めてください!
だから「瓦がずれていて危険です!」「雨樋が壊れかけているのですぐ交換しないと!」と言葉巧みに契約に導く「飛び込み営業の悪徳業者」が世の中に多いのですね。
直射日光と風雨にされされながらもご自宅を守る屋根について深く考えましょう。
2.屋根の役割
もし、屋根がなかったら雨漏りを気にすることはなくなりますが・・・。
直射日光にさらされ、雨・雪・雷に打たれ、花粉や黄砂にまみれながらの生活を望む人は皆無に等しいです。
自然界の様々な影響から私達の生活を守り、外壁や家財など守ってくれている「屋根」
屋根の役割はそう考えるといかに生活上大切なものかがわかりますね。
でも、普段の生活の中で気にする機会は「非常に少ない」のが現実だと思います・・・。
3.屋根のセルフチェックをしてみませんか?
屋根のチェックをする際は、屋根に上らなくても大丈夫!
少し見上げてみたり、2階からのぞいてみましょう!
もし全く見られない場合は、専門の業者にお願いしましょう。
汚れが多い時や雨が降って濡れている、霜が降りている時は、専門家でも注意して上るくらい危険です。
①雨漏り・天井のシミ
2階や屋根下の雨漏りは、屋根そのものに痛みがあると言えるでしょう。
またそんな雨漏りでも、風向きによって漏る場所が違ったりしますので、雨漏り箇所の特定は非常に難しいです。
滴り落ちるような雨漏りではなくても、天井のシミなども雨漏りの兆候=屋根の劣化兆候がみられると言えます。
雨漏りや天井のシミを発見したら、屋根等も含めてチェックをするようにしましょう!
②雨樋・破風板の痛み
風雨の影響を直接受ける「雨樋」や「破風板」。
この箇所は見えやすい場所に有るため、歪みや痛み具合は見つけやすい箇所になります。
また、破風板の劣化は軒天井への雨漏りにもつながりますので、軒天井の痛みも同時に発生する場合が多いのが特徴です。
また、和風の家ではその軒天井や垂木、広小舞といった場所の雨シミが見つかる場合もあります。
こういった箇所が傷んでいたら、「屋根」も問題がある可能性があると思います。
③サビが発生している
サビが発生しやすい「トタン屋根」はもちろんですが、耐用年数が長く、塗装の必要性がない陶器瓦屋根でも「谷」や下屋の「雨押え」といった板金部分がある場合は、「サビ」が発生し屋根の土台である野地板等を痛めてしまう可能性があります。
現在人気の「ガルバリウム鋼板」も耐久年数が長い素材ですが、錆が出ないとは言えません。
早めに点検・補修、交換等をしないと雨漏りの原因となります。
④コケや植物が繁殖している
「自然に囲まれた・北向・湿気が多い」立地は、コケや植物が好んで繁殖しやすい環境なので要注意です!
実際に、静岡県東部地区の別荘地で富士山が一望できる北向立地の家屋で多く発生している事例を見かけます。
根の張る植物を見つけたら成長する前に出来る限り抜き取りたいのが本音です・・・。
特にツタは外壁に根を張ってしまい、なかなか取ることができない、塗装職人泣かせの植物です。
枯れたときに一気に撤去したいものです。
屋根にも同様に植物やコケ、カビが繁殖すると劣化の兆候といえます。
⑤今まで一度も屋根の点検や補修をしたことがない
10年に一度はご自宅の健康診断をお勧めします。
半世紀の耐久年数を持つ瓦や窓サッシ、ガラスなどは別として、10年を節目にメンテナンスを行うことは非常に大切な行動です。
一度、建てられたハウスメーカー、大工さん、工務店などへとご連絡をしてみたらいかがでしょうか?
最後に
私共「塗替え情報館」は地元に愛されて26年、静岡県東部地区では圧倒的は指示を受けています。
もちろん「無料雨漏り診断」や「屋根点検」も喜んでお引き受けいたします。(検査には別途料金が必要になります。)
専門スタッフによる「診断」と自社職人による安心施工が自慢です。
是非、ご連絡お待ちしています⬇⬇⬇
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
<清水町本店> 駿東郡清水町堂庭209-5 2階 (清水町役場東隣)
🆓☎0120-946-090
<富士店> 富士市荒田島町1-5
🆓☎:0120-67-3355
🆓☎0800-200-2320