4フッ化フッ素樹脂ファイン4Fセラミックで外壁塗装(裾野市・H様邸)
2018.02.01 (Thu) 更新
こんにちは!
外壁塗装・雨漏り防水専門店の塗替え情報館店長の鈴木です。
只今、裾野市で外壁塗装工事を行っているH様邸では、窯業系サイディングボードの外壁を日本ペイントの4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料・ニッペデュフロンファイン4Fセラミックで塗り替えを行っています。
数年前までの従来のフッ素塗料は、3フッ化フッ素樹脂塗料という塗料が主流でした。
この3フッ化フッ素とは、3フッ化塩化エチレンを主成分とした重合体で、比較的塗料にすることが容易なため少し前まではこの3フッ化フッ素塗料が一般的でしたが、紫外線に弱い炭素(C)と塩素(Ci)の結合が入ってしまうため4フッ化フッ素と比べると耐候性が劣るものでした。
この日本ペイントデュフロンファイン4Fセラミックは、劣化の原因となる炭素(C)と塩素(Ci)の結合部分を取り除き、そこも炭素(C)とフッ素(F)の強い結合力にした非常に耐候性に優れた4フッ化フッ素樹脂塗料です。
施工状況はこちらです。
まずは高圧洗浄を行いチョーキングや砂埃、コケなどをキレイに落とします。
外壁目地やサッシ廻りのシーリングの打替えをし
サイディング外壁の下塗りを行います。
下塗りには日本ペイントファイン浸透シーラーを塗布します。
下塗りがしっかり乾燥したら中塗り(上塗り1回目)を行います。
しっかりとローラーで塗り込み、上塗り(上塗り2回目)です。
仕上りはこのような仕上がりになります。
新築よりもキレイになったとお施主様も喜んでくださり嬉しいです。
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