トヨタホームの住宅シンセＡのサイディング外壁塗装とモニエル瓦屋根塗装（長泉町・Ｋ様邸）
2016.10.10 (Mon) 更新
こんにちは！塗替え情報館店長の鈴木です。
今回はトヨタホームで建てられたＫ様邸の外壁、屋根、外構壁などの塗り替えをさせて頂きました。
工事内容は、外壁を４Ｆフッ素樹脂塗料！屋根は無機塗料！もちろん付帯物（雨樋や破風板、シャッターＢＯＸなど）も４Ｆフッ素塗料！で塗り替え、高品質な塗り替えをご提供させて頂きました。
Ｂｅｆｏｒｅ
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工事説明
まずは高圧洗浄！屋根が乾式洋瓦（モニエル瓦）のため、いつも以上に入念にしっかりと、トルネード高圧洗浄を致します。
また、このように急な屋根の塗装には屋根足場を設置し安全対策をしっかりと行いながら作業を進めていきます。
外壁はトルネードで高圧洗浄をすると、サイディング自体を痛めてしまう可能性がありますので、通常の扇形に水の出る高圧洗浄で窓やシャッター、樋や基礎などの細かな箇所まできれいに洗浄していきます。
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外壁の塗装には菊水化学の４フッ化型フッ素樹脂塗料のスーパーパワーフッ素を使用しました。
トヨタホームの住宅の外壁目地にはシーリングではなく、定型シールのガスケットがはめ込まれています。
このガスケットはそのまま塗装してしまうとブリードという現象を起こし、塗装後にずっとベタベタした状態になってしまいます。
そうなると埃や排気ガスが付着しブリードした場所だけが黒ずんできてしまいます。
※このブリードを知らない塗装屋さんも多く、通常のシーリングの上に塗装をしてもブリードを起こしますので、注意して色々な建物を見るとかなりの確率で出ています。
そのブリードを防ぐためにキクスイのＥＰＷプライマーをガスケット部に塗布します。
下塗りには密着性に優れているスーパーパワーシーラー極を塗布します。
下塗りが乾いたら中塗り・上塗りをスーパーパワーフッ素で塗っていきます。
写真では解りにくいですがこの中塗り・上塗りは色を少し変えて塗り、塗り残しやカスレなどの確認と、お客様が見ても３回塗りが解るようにしています。
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屋根は乾式洋瓦という瓦で塗料の吸い込みがとても多く、プライマーが１回塗ではプライマーの意味が全くありませんので艶がしっかり出るまで塗ります。
今回はプライマーを２回塗りました。また、鉄の部分には錆止め塗料を塗ります。
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中塗り・上塗りはフッ素よりも耐候性の高い、キクスイの無機ガードＺを使用し、これから先の事を考え、壁と屋根のメンテナンスサイクルを同じに合わせます。
※屋根と壁を同グレードの塗料で塗装すると、直射日光や雨風の良く当たる屋根が先に劣化するため、壁よりも屋根を一つ上のグレードで塗装することをお勧めいたします。
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細かな箇所もスーパーパワーフッ素でしっかりと塗装し工事完了です。
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Ａｆｔｅｒ
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外壁や屋根の色もカラーシュミレーションや、塗り板サンプルなどで、お客様のイメージ通りの色をご提供できるように努力しております。
今回工事をさせて頂きましたＫ様、内容と仕上がり共にとても喜んでいただき有難うございます。
ハウスメーカーさんの塗り替えをご検討中の方や、お悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
