屋根のお話① 形と特徴 ｜静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
皆さん、こんにちは。
塗替え情報館の山梨です。
本日は、屋根についてお話をしていきます。
何回かのシリーズになりますので、最後までお付き合いください！
屋根には、住まいを「雨から守る」「自然災害から守る」「温度調節をする」など、たくさんの役割があります。外観や素材によって住まいの印象も大きく変わります。
大切だけど目が届きにくい「屋根」の形と特徴を今回は屋根の形の中から代表的な４種類を紹介します。
①切妻屋根（きりづまやね）
屋根の一番上から二つの傾斜面で構成されています。いちばん見かけることの多い屋根の形です。
特徴
作りが単純なので低コストで施工が可能です。
傾斜をつけやすいので、雨や雪にとても強いです。
②寄棟屋根（よせむねやね）
頂点の棟(むね)から傾斜する四つの傾斜面で構成されています。こちらの形も一般住宅でよく見かけます。
特徴
傾斜面が四面あり施工コストが高くかかります。
全方向に傾斜面があるので、外壁を雨や紫外線から守ることができます。
③片流れ屋根（かたながれやね）
一つの傾斜面で構成されています。スタイリッシュ感が有り近年人気があります。
屋根面積が狭いので雨風の影響を受けやすいです。
特徴
構造が単純なので工事が簡単で低コストの施工が可能です。
斜面を利用し太陽光発電を設置する住宅が増えています。
④方形屋根（ほうぎょうやね）
屋根の一番上から傾斜している四つの傾斜面で構成されています。正方形に近い建物に利用されることが多いです。
特徴
傾斜面が四面あり、施工コストが高くかかります。
全方向に傾斜面があるので、外壁を雨や紫外線から守ることができます。
いかがでしたか？普段あまり気にすることが少ない屋根の形。最近はカラフルな色の屋根も多く見受けられます。
塗替え情報館ではドローンを使用して屋根の診断を行っております。
気になることがありましたら是非ご連絡ください！
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