【屋根のお話②】~材料と種類~ |静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
皆さん、こんにちは。
塗替え情報館の山梨です。
今回は屋根のお話の第2回目です!
皆様のお住まいを紫外線・風雨から守る大切な屋根ですが、素材にこだわる人は少ないようです。
建物の建物の印象やメンテナンス費用を大きく左右する屋根材料の中から、今回は4種類を紹介します。
①粘土系(和瓦・洋瓦)
粘土を使った焼き物の素材=「瓦」のことです。
耐久性 50年以上
メリット 耐火性、断熱性、遮音性に優れている 破損しても1枚単位で交換できる
デメリット 施工する職人が少ない 基礎工事に時間がかかる
②セメント系(プレスセメント瓦・コンクリート瓦)
セメントと砂が材料です。陶器瓦より価格が安く製造しやすいため、高度成長期に多く活用されました。
耐久性 30年前後 (早めに塗り替えることで寿命をのばすことができる)
メリット 形・色が豊富に選べオシャレな仕上がり・耐火性に優れている
デメリット 衝撃に弱くヒビ割れしやすい・経年変色で見た目が悪くなる
③スレート系(カラーベスト・コロニアル)
セメントに繊維材料を混合し強化して作られた材料です。薄い板の素材、軽量で低価格の為リフォーム市場で 圧倒的な人気の材料です。
耐久性 20年前後 (早めに塗り替えることで寿命をのばすことができる)
メリット デザイン、カラーバリエーションが豊富・耐火性に優れている
デメリット 薄いセメントの板のため、強風によってヒビが入ることがある
④金属系(ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板)
非常に軽量で加工しやすく、一般住宅にも採用されることが多くなってきました。
耐久性 30年前後(海沿いは塩害で15年程度に短くなる場合がある)
メリット 軽量で熱反射性に優れている カラーバリエーションが豊富
デメリット 非常に薄いので遮音性、耐熱性に欠ける 金属なのでサビる可能性が高い
いかがだったでしょうか?
いずれの屋根材においても、塗替えを早めに行うことにより耐久年数を伸ばす事が可能なことがわかります。
塗替え情報館ではドローンを使い、普段お施主様が見ることの少ない「屋根」や「軒樋」等をしっかりと点検します。
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