三島市で外壁塗装の助成金はあるの？ 最新情報を踏まえてわかりやすく解説！＜2022年7月10日更新＞ ｜静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
～2022年7月10日更新～
１．はじめに
皆様、こんにちは！
本日は、三島市において外壁塗装の助成金の有無や内容について御紹介いたします。
三島市は例年、外壁塗装において助成金や補助金が予算に組み込まれている数少ない市です。
該当される方は有効利用してください！
※残り予算 ￥4,843,000（2022年6月30日現在）
２．外壁塗装で助成金を受け取ることはできるのか？
結論から言えば、地方自治体によっては外壁塗装の助成金を受け取ることができます！
しかし、自治体によってその内容は大きく異なるため、詳細な要件を調べる必要があります。
詳細な要件とは・・・
① 申請時期
申請時期を逃しますと一切、受け付けてくれません！
また、予算が終了しても同様に申請自体を受け付けてくれません。
予算が３月に確定することが多いため、４月から申請開始という自治体がほとんどです。
ただし、コロナ禍のご時世において、予算確定や申請時期が遅くなる、申請期間を限定している自治体があります。
しっかりと調べ、対応していく必要があります。
② 対象工事
対象となる工事が限定されている助成金が圧倒的に多いです。
実際に外壁塗装は対象となっているのかどうかや、付帯物塗装や防水工事は対象となっているのかどうかなど、詳細を調べることは大切です。
また、助成金の対象工事を行う業者が限定される場合が多いのも特徴です。
お住いの地方自治体に本社を置く業者であったり、法人税を納税している業者であったりと、業者を限定する場合も多くあります。
③ 助成金額
対象工事において、実際の助成金額はいくらになるのかを理解しておくことは大切です。
もし、助成金額が少額でしかない場合であれば、無理に助成金を利用するのではなく、信頼のおける業者に丁寧に作業をしてもらった方が、後々後悔することがないと思います。
３．三島市で受け取ることができる助成金はあるのか？
① 三島市における住宅関連の助成金について
三島市における住宅関連の助成金については、以下の助成金があります。
詳しくは以下のホームページから読むことができます。
Ⅰ がけ地近接等危険住宅移転事業
危険が予測できるような「がけ」地に接している住宅を解体したあと、安全な場所に移転する際、その費用に対し補助を行う制度です。
4項目にわたり、対象が設定されています。
また、具体的な補助金額も97万5千円～465万円までと、対象工事に応じて補助金額も変わってきます。
詳しい対象者や内容については、がけ地近接等危険住宅移転事業を御確認下さい。
Ⅱ スマートハウス設備導入費補助金
住宅エネルギーの有効利用を考えている方に対して、その導入を促進することを目的としています。
地球温暖化の緩やかな防止を図るための、創エネ・省エネ・蓄エネシステム（スマートハウス設備）を設置しようとする方に対して、限度額の範囲内で補助金を交付する制度です。（この制度は、国や県の補助金との併用も可能です。）
対象者は、「自ら居住している戸建住宅（賃貸住宅は除く）に対して対象設備を設置するか、または対象設備が設置されている新築戸建住宅を購入した後、自ら居住する方」等、3項目あります。
助成金額は2万5千円から5万円となっており、設置する設備の内容によって変化します。
令和4年度の申請は始まっております。
お考えの方は市役所へと御相談下さい。
詳しくは、スマートハウス設備導入費補助金をご覧ください。
Ⅲ 浄化槽の設置者に対する補助金
下水道の普及していない三島市内の地域における、河川等の水質保全を図るため、10人槽以下の小型合併処理浄化槽を設置する方に対して補助金を交付する制度です。
補助の対象となる地域や条件については、多岐にわたるため、必ず確認をしてください。
助成金額は、33万2千円～54万8千円で、設置する浄化槽の大きさによって変わってきます。
詳しくは浄化槽の設置者に対する補助金を御確認下さい。
Ⅳ 住むなら三島移住サポート事業
若年世代の良好な住まいの環境形成を企図し、三島市内への移住・定住をより促進してもらうため、三島市内に住宅を取得した上で、転入をする若年世帯に対して補助金を交付する制度です。
対象者は、平成28年4月1日以後に住宅の取得に係る契約を締結して、各種要件を全て満たす方が対象になります。
助成金額は転入条件により異なりますが、20万～100万円までとなっています。
令和4年度の申請は始まっております。
お考えの方は市役所へと御相談下さい。
詳しくは住むなら三島移住サポート事業を確認しましょう。
Ⅴ 建築物等の地震対策について
三島市では、地震が発生した際に、所有している建物内にある既存建築物又はブロック塀等の倒壊・転倒による災害を防止したり、市民の生命及び財産を保護したりするための制度があります。
その制度には以下の補助事業があります。また補助金は、その年度ごとの予算範囲内における交付となるために、予算が終了次第、受付は終了になります。
下記事業の詳細については、各ページに飛んでみてください。
詳しくは建築物等の地震対策についてを御確認下さい。
② 三島市で外壁塗装の助成金はある？
三島市における外壁塗装の助成金はあります！
助成金の詳細については、以下を参照にしてください！
Ⅰ 三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金の概要
三島市における外壁塗装の助成金制度は、「三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金」という名称で、行われています。
この制度は、居住している住宅の耐久性や安全性を高めること等によって、子育て世帯等のより良い居住環境の形成を図るとともに、若年世代夫婦等が三島市への移住の促進をより図るために、住宅におけるリフォーム工事を発注しようと企図する者に対して、リフォーム工事に要する費用の一部を補助する制度です。
Ⅱ 助成金制度の対象項目について
１．対象者について
| 区分 | 対象 |
| 県外からの移住世帯 | 令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間に県外から市に転入して、転入日の前日までに１年以上の間、市外に居住していた若い夫婦※1または、若い親※2 ※1 若い夫婦とは、双方又は一方が満40歳未満の方（中学生以下の子（平成19年4月2日以降に生まれた方）と同居する場合には満46歳未満の方） ※2 若い親とは中学生以下の子（平成19年4月2日以降に生まれた方）と同居する満46歳未満の配偶者のいない方 |
| 子育て世代 | 中学生以下の子（平成19年4月2日以降に生まれた方）が生活する世帯（上記のような県外からの移住世帯を除く） |
２．対象住宅について
対象となる住宅は、自身が所有をしているか、または3親等以内の親族から無償で借りている、三島市内にある住宅（賃貸物件は除く）が対象となります。
| 区分 | 工事の内容 |
| 増築 | 居住部が無い箇所に新たに居住部を建築するか、または既存の居住部以外を居住部に変更することによって居住部増加が見込める工事 |
| 改築 | 既存居住部の一部を壊したのち、その場所へと居住部を改めて建築する工事 |
| 修繕等 | ●耐久性を高めるための工事 ●安全性を高めるための工事 ●居住性を高めるための工事 ●環境に対する負荷を軽減するための工事 |
（備考）
・増築部分だけで独立している住宅の機能を有する増築については、リフォーム工事から除外されます。
・複数の住宅でリフォーム工事を行う場合は、いずれか1つのリフォーム工事のみが対象となります。
・他の制度に基づく補助金の交付の対象となった工事等は、リフォーム工事から除外されます。
＜補助対象工事（例）＞
外装･･･外壁の塗装や補修、屋根の塗装や補修など
内装･･･壁・天井・建具等の補修、床の張り替えなど
設備･･･システムキッチンやトイレ、ユニットバス等の設置や取り換えなど
※エアコンや食洗器（ビルトインタイプも含みます）、給湯器、ペレットストーブ、太陽光発電設備等の器具代金や取り付け費用は除外されます。
※ウッドデッキ及びフェンスなどを含む外構工事に関しては、補助対象外です。
Ⅲ 助成金制度の金額について
助成金は、上記に該当するリフォーム工事に係る経費が、10万円以上の工事が対象になることが前提です。
| 工事発注者の要件 | 補助率 | 補助限度額 |
| 県外からの移住世帯・子育て世帯の世帯員 | 20％ | 20万円 |
|
上に該当し、三島市内の施工業者（本社を有するか、住所を有する業者）を利用 |
5％ | 5万円 |
４．おわりに
三島市における外壁塗装の助成金は今年度は残り少しです。ただし、それを利用せずともお得な外壁塗装ができるノウハウを塗替え情報館は持っております。
例年９月前には予算が無くなり、追加予算が組まれる年もありました。
該当される方は是非ともご利用いただき、お手軽に塗装工事を行いましょう！
ご質問等は、下記電話でも受け付けますのでお気軽にご相談ください。
今後とも塗替え情報館のホームページをチェックしていてください！
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