施工事例 外壁塗装・屋根塗替えなど施工事例をご覧下さい

清水区・KM様邸　|　清水区の外壁塗装専門店　塗替え情報館　施工データ

施工前Before

施工後After

外壁塗装

• 

  外壁洗浄

  外壁の高圧洗浄です。外壁は入念な高圧洗浄することにより、塗料の密着性が上がります。塗装事故防止のために重要な工程です。
• 

  クラック補修

  0.3mm以上のクラックは「構造クラック」と言われ、建物において劣悪な状態です。シーリングのみの補修では脆弱なため、グラインダーで一旦溝を広げて、シーリングを充填します。
• 

  Vカット補修

  Vカットした状態です。外壁の置くまでクラックが貫通しているのが見て取れます。ここに、シーリングを充填していきます。
• 

  シーリング充填

  カットした溝にシーリング補充填していきます。このように施工することで、クラックの奥深くまでシーリング材を行き渡らせ、防水効果を高めます。
• 

  カチオン刷り込み

  シーリングの上から、そのまま塗装すると、補修跡がくっきり出てしまい、きれいな仕上がりとはいえません。一旦、カチオン（セメント）を薄く伸ばし、モルタル外壁と質感を揃えます。
• 

  マスチック（模様ぼかし）

  Vカット補修の跡は、もともと施工された模様がなくなっています。補修跡をぼかすために、マスチックローラー（砂骨ローラー）を使用して、模様をぼかしていきます。
• 

  下塗り

  塗装後のクラック発生に対応するため、下塗りには「弾性」タイプのサーフェイサーを使用します。クラックに対して、追従性があるためひび割れが出にくい仕上がりとなります。
• 

  中塗り

  中塗りです。下塗り同様、中塗り、上塗りにも「弾性」タイプの塗料を使用します。
• 

  上塗り

  上塗りです。今回の工事では、弾性タイプの「SKプレミアムシリコン」を使用しました。ラジカル制御のハイブリッド塗料で大変コスパの良い商品です。

付帯塗装

• 

  母屋・垂木・広小舞・軒天井・上げ裏等

  母屋、垂木、広小舞、軒天井、霧除け庇上げ裏などの木部は塗料で塗装しますと、ハガレの原因となりますし、仕上がりが貧素になります。今回の工事では浸透性の木部保護塗料を使用してました。寺社仏閣などでも使用されている高品質の保護塗料です。浸透性で木目を生かした仕上げとなります。
• 

  玄関扉

  玄関扉も白錆の発生が顕著に見受けられました。海が近いため、塩害の影響も多分にあるためと思われます。アルミサッシは塗料の密着性が弱いため、下地処理、下塗り（錆止め）が非常に重要になります。熟練の技術と、丁寧な施工が成功の秘訣です。
• 

  バルコニー下地処理

  FRP防水のバルコニーは経年劣化が顕著に見受けられました。樹脂層がだいぶ弱っています。下地処理（ケレン）により、下塗り、上塗りの密着性を向上させます。
• 

  バルコニー下塗り

  下塗りです。上塗りの密着性を丈編めるために、重要な工程です。
• 

  バルコニー上塗り

  今回はトップコートの塗替えで対応しました。