中東情勢の悪化に伴う塗装業界への打撃!【2026年4月23日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
【2026年4月23日更新】
皆さん、おはようございます。
本日は中東情勢の悪化に伴う、塗装業界への影響について書いていきます。
この問題は本当に深刻な問題で、皆様のニーズにすぐにお応えできない場面が現在数多くあります。
実際にどの様な状況なのかをここに記したいと思います。
中東情勢の緊迫化に伴い、私たちの生活に欠かせない「住まい」のメンテナンスや建設現場に激震が走っています。
特に2026年に入ってからの情勢悪化は、単なる「値上げ」の域を超え、資材が入ってこない「供給停止」という極めて深刻な事態を招いています。
今回は、現在進行形で起きている「2026年建築資材ショック」の裏側と、リフォームや塗装を検討されている方が今すぐ知っておくべき現実について、詳しく解説します。
1.なぜ中東の紛争が「家の塗り替え」に関係するのか?
多くの一般消費者にとって、「中東のニュース」と「自宅の外壁塗装」は結びつきにくいかもしれません。
しかし、建築業界、特に塗装や防水の世界は、驚くほど「石油」に依存しています。
原油だけではない「ナフサ」の危機
中東情勢が悪化し、ホルムズ海峡の通航が不安定になると、まず原油価格が跳ね上がります。
しかし、塗装業界にとってより致命的なのは、原油を精製して作られる「ナフサ(粗製ガソリン)」の不足です。
ナフサは化学工業の「コメ」とも呼ばれ、以下の材料の主原料となります。
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合成樹脂: 塗料の膜を作る主要成分
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有機溶剤(シンナー): 塗料を薄め、施工を可能にする液体
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シーリング材: 窓枠や壁の目地を埋めるゴム状の材料
2026年3月、イラン情勢の緊迫化を受けてナフサ価格は前月比で急騰。
これにより、国内の化学メーカーが次々と「受注停止」や「出荷制限」を宣言する事態となりました。
2.現場で起きている「3つの異常事態」
現在、建設現場や塗装会社では、これまでの常識では考えられない現象が起きています。
① 塗料が「ある日突然」届かなくなる
現在、多くの塗料メーカー(日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研、KFケミカルなど)の製品で、納期遅延や欠品が発生しています。
特に深刻なのが「シンナー」です。
驚くべきことに、2026年4月時点の調査では、「通常通りシンナーを調達できている企業はわずか2.7%」という衝撃的なデータも出ています。
塗料本体があっても、それを薄めるシンナーがなければ壁にきれいに塗ることはできません。
② 住設機器の受注停止(TOTO、LIXILなどの影響)
影響は塗料だけではありません。
ユニットバスやシステムキッチンに使用されるプラスチック部品、接着剤なども石油製品です。
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TOTO: 2026年4月、ユニットバスの新規受注を一時停止(段階的な再開を目指すも納期は未定)。
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クリナップ: システムバス全般の受注を停止。 これにより、「壊れたからお風呂を替えたい」と思っても、数ヶ月待ちという状況が当たり前になっています。
③ 「緊急値上げ」の波が止まらない
通常、建材の値上げは数ヶ月前に告知されるものですが、現在は「即日適用」や「遡及適用」に近い緊急値上げが相次いでいます。
2025年度からの継続的な値上げに加え、2026年に入ってからの「中東リスク上乗せ」により、工事価格は1年前と比較して20%〜30%近く上昇しているケースも珍しくありません。
3.「一度上がった価格は二度と戻らない」という定説
「情勢が落ち着けば、また安くなるのでは?」と期待する声もありますが、建築業界の歴史を振り返ると、その可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
コストプッシュ型インフレの構造
一度価格が上がると、以下の理由で高止まりします。
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物流費の高騰: 紅海ルートの回避による航路変更(喜望峰回り)で運賃が上昇。
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人件費の上昇: 資材不足による工期延長をカバーするため、職人の確保コストが増大。
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メーカーの利益確保: 長引く原材料高で疲弊したメーカーが、供給安定のために価格設定を高く維持する。
4.塗装会社・工務店の倒産リスク
この状況は、施工業者にとっても死活問題です。
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利益の圧迫: 半年前に契約した工事を、今の高騰した資材価格で施工すると、利益がゼロ(あるいは赤字)になることがあります。
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工事ができない: 資材が入らないため、着工できず、売上が立たない。
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倒産件数の増加: 2025年度の塗装工事業の倒産は過去23年間で最高水準となりましたが、2026年はさらに加速すると予測されています。
ここで消費者にとってのリスクは、「契約して手付金を払った会社が、工事前に倒産する」という最悪のシナリオです。
5.今、私たちが取るべき「賢い対策」とは?
このような混乱の中で、家を守るために何ができるのでしょうか。
A. 「相見積もり」の有効期限に注意する
以前は「見積書の有効期限は1~3ヶ月」が一般的でしたが、現在は「2週間〜1ヶ月」に短縮している業者が増えています。
少しでも安く抑えたいなら、決断を先延ばしにしないことが最大の節約になります。
B. 「仕様変更」を柔軟に検討する
特定のメーカーの特定の塗料にこだわると、欠品で数ヶ月待たされるリスクがあります。
「遮熱性能が同等なら、別メーカーの在庫がある材料に変更する」といった、業者からの代替案に柔軟に乗る姿勢が、工期を守る鍵となります。
C. 会社の「体力」と「誠実さ」を見極める
価格の安さだけで選ぶのは、今、最も危険です。
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「資材の確保ルートを具体的に説明できるか?」
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「値上げや遅延の可能性を事前に正直に話してくれるか?」
これらをチェックしてください。
倒産リスクを避けるため、大手資本の提携店や、地元で長く経営している実績のある会社を選ぶ重要性が増しています。
6.まとめ:2026年は「待つ」ことがリスクになる可能性
「もう少し様子を見れば安くなるかも」という判断は、今の状況下では裏目に出る可能性が高いです。
中東情勢は予断を許さず、物流の混乱は数年単位で続くという見方もあります。
もし、外壁にひび割れがある、お風呂が壊れかけているといった「待ったなし」の状況であれば、「今、資材が確保できるうちに動く」ことが、結果として最もコストを抑え、資産価値を守る選択になるはずです。
今は、単なる価格比較の時代ではなく、「確実に施工できるパートナーをいかに早く見つけるか」というサバイバルな時代に突入しています。
私たち塗替え情報館でも同様の状況で、資材の確保が困難な状況であるというのが正直な話です。
メーカー側から「出荷停止」の通達を受ける前から、ある程度の確保をしてきましたが、このような状況が続くと結果的にはお客様のニーズに最大限こたえられるかどうかは微妙な状況です。
私たちは、それを隠すことなく状況を説明させていただいておりますが、そのような状況を説明すると私たちの提案を拒絶される方も後を絶ちません。
だからと言って隠すことなく、私たちが出来る範囲の事を精一杯やらせていただき、皆様のご要望に最大限こたえられるように努力をし続けます。
でも・・・ 異常ですね・・・
早く終わってほしいというのが切なる願いです!
静岡県沼津市・三島市・富士市、静岡市を中心として、静岡県にお住いの皆様におかれましては、塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っておりますので、是非ともご利用ください。
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皆様にお会いできることを楽しみにしております!

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