エスケー化研『クールテクトシリーズ(工法)』の紹介【2026年3月5日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
【2026年3月5日更新】
皆さん、おはようございます。
今回は、エスケー化研の外壁用遮熱塗料である「クールテクトシリーズ(工法)」の紹介をしていきます!
『エスケー化研株式会社』の紹介【2026年1月10日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
1.はじめに:遮熱塗料「クールテクト」とは
「クールテクト」は、エスケー化研株式会社が提供する外壁用遮熱塗料のシリーズ名(遮熱工法を含む)です。
太陽光に含まれる熱線(近赤外線)を高反射して塗装面の温度上昇を抑えることで、建物内部の冷房負荷を軽減したり、外壁自体の熱劣化を抑制する効果を狙った機能性塗料です。
「クールテクト」は単体の塗料名というより、遮熱機能を持つ外壁用塗料の総称・シリーズ名であり、用途や樹脂種(シリコン/ふっ素/弾性/弱溶剤/水性)によって商品が分類されています。
2.クールテクトの基本性能・共通効果
クールテクトシリーズ全般に言える基本的な性能・特徴は次の通りです。(製品種ごとで重複するものもあります。)
遮熱性(高反射)
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上塗り塗料に熱線反射機能を持つ特殊顔料・セラミック成分を配合し、太陽光の中でも特に熱源となる近赤外線を高い割合で反射します。
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これにより外壁塗膜表面温度の上昇を抑え、結果として室内の温度上昇を抑制し、冷房負荷やエネルギー消費の低減に寄与します。
低汚染性
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汚れやほこりが付着しにくい低汚染設計が採用されていて、汚染が抑えられることで遮熱性能の低下を軽減します。
防かび・防藻性
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かび・藻類などの微生物による汚染・付着を抑える防かび・防藻性が設定されています。これも長期の遮熱維持に寄与します。
樹脂系による耐候性・耐久性
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上塗りに使用している塗膜の樹脂(シリコン/ふっ素/弾性)によって耐久性や塗膜性状が異なり、強靭な塗膜形成により紫外線・熱・雨などの外的要因による劣化に強い設計です。
3.クールテクト商品ラインアップ
クールテクトシリーズは主に以下の種類に分かれます(詳細は後述)。
| 系列 | 樹脂系 | 形状 | 特徴 |
| クールテクトSi | シリコン | 二液・弱溶剤 | 標準グレードの遮熱塗料 |
| クールテクトF | フッ素 | 二液・弱溶剤 | フッ素による高耐久 |
| 水性クールテクトSi | シリコン | 一液・水性 | 低臭・水性で扱いやすい |
| 水性クールテクトF | フッ素 | 一液・水性 | 水性フッ素で高耐久 |
| 水性弾性クールテクトSi | シリコン(弾性) | 一液・水性 | ひび割れ追従性を持つ |
①クールテクトSi
- 樹脂系:アクリルシリコン樹脂系
- 形 状:二液・弱溶剤形塗料
- 遮熱性・低汚染性・防かび防藻性をバランス良く備えた標準的な遮熱外壁用塗料です。
- 幅広い色目で外観デザインの自由度が高い他、架橋塗膜が強靭で耐候性に優れます。
- 標準的な用途として住宅や集合住宅、大型建築物の外壁塗り替え用として幅広く使われています。
②クールテクトF(弱溶剤・二液)
- 樹脂系:ふっ素樹脂系
- 形 状:二液・弱溶剤形塗料
- クールテクトシリーズの中でも耐久性を重視した高グレードタイプです。
- ふっ素樹脂の採用により、優れた耐候性と熱劣化耐性を持ち、結果として長期にわたって遮熱性能を維持しやすい性質です。
- 期待耐用年数は15〜20年以上とされており、長期維持性が求められる建物に適した選択肢となります。
③水性クールテクトSi(水性・一液)
- 樹脂系:アクリルシリコン樹脂系
- 形 状:一液・水性塗料
- 二液形に比べて扱いやすさ・施工性・臭気の少なさが特徴です(環境・居住性を重視)。
- 機能自体は弱溶剤形Siと同等でありつつ、水性系で室内・近隣への臭気負担が低いため、住宅リフォーム等でも好まれます。
- 色バリエーションも豊富で、住宅や商業施設など幅広い用途に対応します。
④水性クールテクトF(水性・一液)
- 樹脂系:ふっ素樹脂系
- 形 状:一液・水性塗料
- 上述のクールテクトFと同じく、ふっ素樹脂の採用による高耐久性能を持ちながらも水性系として施工性・安全性を高めたタイプです。
- 標準色は28色程度で、用途範囲も広く二液フッ素に近い性能ながらも使いやすさ重視の選択肢です。
⑤水性弾性クールテクトSi(水性・一液・弾性)
- 樹脂系:アクリルシリコン系弾性塗料
- 形 状:一液・水性塗料
- 上塗りがひび割れ追従性(柔軟性)があるタイプで、旧塗膜のひび割れ追従や下地面の動きへの耐性が高いのが特徴です。
- 建物の構造や使用環境によって、塗膜の柔軟性が欲しい場面に適しています(節目や構造体変形がある箇所など)。
4.下塗り材(工法用部材)
クールテクトシリーズは塗料単体だけでなく、「工法」としての構成が前提となる製品もあります。
具体的には以下のような下塗り材があり、遮熱機能を引き出すためのサーフェーサー・下塗り処理が用意されています。
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水性クールテクトサーフ:モルタル外壁やALC外壁に適用。下地の吸い込み調整、旧塗膜との密着性を高める。
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(水性)クールテクトプライマー:窯業系サイディング外壁に適用。密着性の向上。上塗り塗料で水性か弱溶剤かを選択する。
これらは基本的に微弾性や防水性・密着性の向上を狙い、上塗りの遮熱効果を最大化する下準備として設計されています。
5.クールテクト工法(遮熱塗装工法)
クールテクトは単なる「塗料」ではなく、遮熱塗装工法(Cooltect System)として製品体系化されています。
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下地調整→下塗り→上塗りという工程に加えて、遮熱塗料の高反射性能を活かす組み合わせが構成されています。
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遮熱性を向上させるため、上塗りだけでなく下塗り・プライマーの選定・施工性まで考慮したシステムです。
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ランプ試験やサーモグラフィー試験により、一般塗料とクールテクト塗装との外壁裏面温度差が確認されており、熱効果が数値として示されることもあります。
6.色選び・遮熱性能の差異について
クールテクトの遮熱性能は「顔料・特殊セラミック成分」による高反射機能が主因ですが、色の選択によっても遮熱効果は変わります。
遮熱塗料全般に言える事ですが、色は明るい色しか選択できない場合があったり、メーカー独自色しか選択できなかったりと色の制限がある場合が多いため注意が必要です。
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一般に明るい色(白・淡色)は近赤外線反射率が高く遮熱性が向上します。
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濃色は反射率が下がり、遮熱効果もやや低くなります(色選びの際に注意)。
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塗料の性能そのものは同じシリーズでも、色ごとの反射率差が実際の遮熱効果に影響するため、選定時には配色と性能のバランスを考えることが重要です。
7.遮熱塗料の効果と建物へのメリット
遮熱塗料「クールテクト」シリーズの採用によって期待される効果・メリットは次の通りです。
室内温度の抑制と省エネ
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塗膜表面の温度上昇が抑えられるため、冷房負荷が減少します。
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建物内部の温度上昇が緩和されるため、電力消費の削減や快適性向上につながります。
建物躯体の熱劣化抑制
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熱ストレスによる劣化を抑えるため、建材の長寿命化に貢献します。
外観美観維持(低汚染・防藻防かび)
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汚れが付きにくいことで、塗装美観が保たれやすく、メンテナンスの頻度が減る可能性があります。
快適性・健康増進
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外壁温度が高い状態だと近接室内に熱が伝わる現象がありますが、遮熱塗装でこれを軽減すると、室温上昇緩和が期待できます。(特に夏場。)
(室内環境の改善は建物構造・断熱材との併用状況によっても変動します。)
8.クールテクトシリーズの選び方と用途別の考え方
適切な製品を選ぶ際は次のポイントを参考にします。
① 対象建物と求める耐久性
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一般住宅・中高層建物 → 水性系Si/Si
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長期メンテナンス性重視 → フッ素系(F)
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旧塗膜がひび割れしている場合 → 弾性タイプ
② 施工環境・施工性
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作業場所が住宅密集地などの場合 → 水性一液形が臭気・安全面で有利
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大規模建築・高所の場合 → 弱溶剤二液形も検討(施工者の技能・設備条件で選択)
③ 色・デザインと性能のバランス
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色ごとの遮熱性能差を理解し、カラーシミュレーションなどと併せて最適色を検討する。
9.他シリーズとの比較(屋根用「クールタイト」)
エスケー化研では屋根用遮熱塗料として「クールタイト」シリーズも展開していますが、これは屋根向けの遮熱塗料です。
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クールタイトは屋根用遮熱塗料(高日射反射率塗料)で、JIS規格取得や環境省による技術実証も行われています。
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クールテクトは主に外壁用遮熱塗料(外壁遮熱工法)としての位置付けで、構造的・システム的な対応が強いのが特徴です。
10.よくある質問・注意点
Q1. 遮熱塗料の効果はどの程度期待できますか?
遮熱効果は絶対的な冷房温度低減というより比較的な温度低減として考えるのが一般的です。
外壁表面温度の抑制効果や建物内部温度の改善は、構造・断熱材・立地条件・色選択などによって変動します。
Q2. 色が濃いと遮熱効果は落ちますか?
一般に濃色になると反射率が下がるため、遮熱効果は相対的に低下します。
色選びの際は反射率や用途とのバランスを検討します。
Q3. 屋根にも使えますか?
クールテクト自体は外壁向けですが、屋根には「クールタイト」シリーズが専用としてありますので、用途に合わせて選びます。
11.まとめ
エスケー化研の「クールテクトシリーズ」は、外壁用遮熱塗料の総合シリーズとして、遮熱性能・低汚染性・防かび防藻性・樹脂特性による耐候性までを考慮した設計がなされています。
用途や施工条件、耐久性の要求に合わせてシリコン系・ふっ素系・水性一液・弾性タイプなど複数の商品がラインアップされており、住宅から商業・大型建築まで幅広く使われています。
他社でも遮熱や遮熱断熱塗料が多く発売されていますが、「水性の遮熱塗料」において「弾性」塗料はこの「水性弾性クールテクトSi」だけです。
以前の塗装で弾性塗料を塗装したために、外壁の膨れやハガレに悩んでおられる方にはこちらの塗料をお勧めしています。(膨れやハガレが完全に解消するという保証はありませんが。)
今後、遮熱の弾性塗料が発売されてくると思われますが、多くのニーズがない以上画期的な商品は見込めません。
そういう意味でもこのクールテクトシリーズは非常に貴重な商品であるとも言えます。
遮熱塗料の最大のネックは、色選びに制限がある事です。
それでも多くの色を選択できますので、是非とも塗替え情報館へと相談をしてみてください!
静岡県沼津市・三島市・富士市、静岡市を中心として、静岡県にお住いの皆様におかれましては、塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っておりますので、是非ともご利用ください。
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