『株式会社日進産業』とその製品『GAINA』の紹介【2026年1月17日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
【2026年1月17日更新】
皆さん、おはようございます。
塗料メーカーの紹介第五弾は、最先端遮熱断熱塗料の「GAINA」を生み出した「株式会社日進産業」です!
株式会社日進産業:https://www.gaina.co.jp/
株式会社日進産業(にっしんさんぎょう)は、東京都板橋区に本社を置く塗料メーカーです。
同社が開発した断熱セラミック塗料「GAINA(ガイナ)」は、日本の宇宙開発を支えるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の技術を民間転用した画期的な製品として、今や建設業界だけでなく、船舶、工場、さらには重要文化財の保護にまで活用されています。
本日は日進産業の歩みから、主力製品「ガイナ」が誕生するまでの波瀾万丈な秘話、そしてその驚異的なメカニズムについて詳しくご紹介します。
1.株式会社日進産業とは:町工場から「宇宙の技術」を担う企業へ
日進産業は、1977年に代表取締役である石子達次郎(いしこ たつじろう)氏によって創業されました。
当初は決して華やかな塗料メーカーではなく、事務用家具の鍵修理や、中古のボロボロの車を事務所代わりにするような、まさに「町の小さなお店」からのスタートでした。
しかし、石子氏の「人々に喜ばれるものを作りたい」という純粋かつ情熱的な探究心が、やがて同社を世界屈指の技術力を持つ企業へと押し上げることになります。
会社概要
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設立: 1977年(昭和52年)
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代表者: 石子 達次郎
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本社: 東京都板橋区
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主力製品: 断熱セラミック「GAINA(ガイナ)」
2.「GAINA」誕生秘話:一人の顧客の悩みから始まった
ガイナの開発物語は、JAXAとの提携よりもずっと前、石子氏が工場や倉庫のオートメーション化設計を行っていた時代に遡ります。
猛暑の工場で聞いた「切実な声」
1980年代後半、ある顧客から「夏場の工場内が暑すぎて仕事にならない。どうにかしてほしい」という切実な相談を受けました。
当時の断熱対策といえば、厚みのある断熱材を壁に入れるのが一般的でしたが、既存の建物にそれを施すのはコストも手間もかかりすぎます。
そこで石子氏は、「壁を白く塗れば太陽光を反射して涼しくなるのではないか」と考え、市販の白いペンキを塗ってみました。
すると室温が3度ほど下がりました。
この結果に驚いた石子氏は、「白く塗るだけでこれだけの効果があるなら、もっと断熱性能を突き詰めた塗料を作れば、多くの人を救えるはずだ」と確信し、独自の断熱塗料開発に乗り出したのです。
「我が子」のように育てた暗黒の時代
1993年、ついに初期型の断熱塗料を開発しますが、当初は全く売れませんでした。
「塗るだけで断熱ができる」という概念自体が当時の常識では信じられず、高価な塗料に見向きもされなかったのです。
年間わずか20缶ほどしか売れない時期が長く続きましたが、石子氏は諦めませんでした。
ちょうどその頃、氏の次男と長女が誕生しており、石子氏は「ガイナは私にとって、子供たちと同じ、もう一人の我が子だ」という強い愛着を持って改良を続けました。
親が我が子の才能を誰よりも信じるように、石子氏もまたガイナの可能性を信じ抜いたのです。
3.JAXAとの運命的な出会いと「技術移転」
2000年代に入り、転機が訪れます。
JAXA(当時:宇宙開発事業団)は、H-IIロケットの打ち上げ時に発生する凄まじい熱(大気との摩擦熱)から、先端部のフェアリング(人工衛星を格納する部分)を守るための軽量な断熱材を探していました。
大手企業が匙を投げた難題
JAXAは当初、名だたる大手の化学メーカーや塗料メーカーに開発を打診しましたが、ロケット特有の「過酷な環境(極低温から超高温への変化)」と「極限の薄さ・軽さ」を両立させるのは至難の業であり、多くの企業が断念したと言われています。
そんな中、独自に断熱塗料を研究していた日進産業に白羽の矢が立ちました。
石子氏が長年蓄積してきた「セラミックを多層化させる技術」は、まさにJAXAが求めていたロケット断熱の理論と合致していたのです。
JAXA COSMODE 第1号
2005年、日進産業はJAXAと正式にライセンス契約を締結。JAXAの「塗る断熱」技術を民間向けに応用・改良したことで、現在の「GAINA」が完成しました。
これはJAXAの技術を一般消費者向け製品に活用するプロジェクト「JAXA COSMODE」の認定第1号商品となり、宇宙技術を私たちの暮らしに持ち込んだ先駆者となりました。
4.ガイナの驚異的なメカニズム:なぜ「塗るだけ」でいいのか
ガイナの最大の特徴は、その成分の約80%が「特殊セラミックビーズ」で構成されている点にあります。
セラミックの多層構造
ガイナを塗布すると、乾燥する過程でセラミックビーズが表面に隙間なく浮き上がり、多層構造を形成します。
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遮熱: 太陽の赤外線を約90%以上反射し、建物が熱を持つことを防ぎます。
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断熱: 反射しきれなかった熱も、内部のセラミックビーズが中空構造(空気の層)となっているため、熱の伝導を徹底的にブロックします。
「夏涼しく、冬暖かい」の理由
一般的な遮熱塗料は「夏の暑さ」にしか効果がありませんが、ガイナは「断熱」の機能も持っているため、冬の寒さにも強いのが特徴です。
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夏: 外からの熱を遮断し、エアコンの効率を劇的に高めます。
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冬: 暖房で温まった室内の熱を外へ逃がさない「保温効果」を発揮します。
5.15の機能を持つ「魔法の塗料」
ガイナは単なる断熱材ではありません。
セラミックの特性を活かし、合計で15もの付加価値を持っています。
| 機能 | 内容 |
| 断熱・保温 | 冬の室内の熱を逃がさず、暖房効率をアップさせる。 |
| 遮熱 | 夏の太陽光を反射し、屋根や壁の温度上昇を抑える。 |
| 遮音・防音 | セラミックの多層構造が音の振動を反射・吸収し、雨音や騒音を軽減。 |
| 空気質改善 | 遠赤外線効果により、空気中の水分子を活性化。マイナスイオンを増やす。 |
| 防露(結露防止) | 壁面の温度差を少なくすることで、結露の発生を劇的に抑える。 |
| 消臭 | 臭いの原因物質をマイナスイオンが中和し、生活臭を消し去る。 |
| 耐久性 | 紫外線に強いセラミックが主成分のため、通常の塗料の2〜3倍長持ちする。 |
6.日進産業のこれから:日本一の零細企業を目指して
石子社長は自社を「日本一の零細企業」と称することがあります。
これは、会社の規模を闇雲に拡大することよりも、「他社には真似できない独自の技術」と「一人ひとりのお客様に向き合う誠実さ」を大切にしたいという想いの表れです。
現在、ガイナは日本の住宅だけでなく、商船三井の大型船舶の甲板や、日光東照宮、姫路城といった重要文化財の保護、さらには海外の猛暑地域でも採用が広がっています。
7.まとめ
株式会社日進産業は、石子社長の「困っている人を助けたい」という執念と、JAXAの宇宙技術が出会うことで、日本の省エネ環境を劇的に変える「ガイナ」を生み出しました。
それは単なる塗料ではなく、環境負荷を減らし、私たちの生活を快適にするための「宇宙からの贈り物」と言えるかもしれません。
もし、ご自宅や職場の「暑さ・寒さ」でお困りであれば、宇宙の知恵が詰まったこのガイナを検討してみてはいかがでしょうか!
ガイナは特殊な塗料のため、どうしても高価な塗料となってしまうため、それ相応の予算が必要になります。
しかし、遮熱性能だけではなく断熱性能も併せ持つ塗料は非常に少なく、昨今の高温化を考えるとお家を守る塗料としては最適と思われます。
塗替え情報館では、見積もりの中にガイナを使用した場合の見積もりも提出するようにしていますので、是非とも参考にしてもらえればうれしいです。
静岡県沼津市・三島市・富士市、静岡市を中心として、静岡県にお住いの皆様におかれましては、塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っておりますので、是非ともご利用ください。
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