塗装の専門用語<その6>【2025年5月10日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
2025.05.10 (Sat) 更新
【2025年5月10日更新】
皆さん、おはようございます。
専門用語に対する解説はお楽しみいただけているでしょうか?
今日も、塗装にまつわる専門用語について書いていきます。
塗替え情報館では、見積り依頼を頂いたお客様に対しては、見積書と共に報告書を添付して現状の把握と工事の必要性について説明をさせて頂いております。
その巻末に、見積書の項目に記載されている専門用語の解説を載せてあります。
今日は「ま」行です!
1.専門用語集「ま」行
・マンセル(記号)
マンセルとは、アルバート・H・マンセルによって考案された色彩表現体系である「マンセル表色系」のこと。
これは、色相、明度、彩度の3属性で色を表現するシステムで、世界的に広く利用されている。
・見切縁(みきりぶち)
壁の隅など仕上げ材料が変わるところに入れる細かい材のこと。
胴差や帯、軒天の廻し縁や巾木なども見切縁の一つである。
・水洗い
水で素地を洗うこと。
高圧洗浄も水洗いの一つと言える。
・水切り
雨水が壁面に伝わるのを防ぐため、窓台石や蛇腹の下面に設ける小溝のこと。
見切縁とは目的が異なるため、水切りは水切りとして扱われる。
・無機
「無機」は「有機」に対する概念であり、もともとは生物由来の物質が「有機」と定義されてきた。
それに対して、鉱物などに由来する物質は「無機」とされてきた。
現在では、炭素化合物を含むものは有機物とし、それ以外を無機物としている。(ただし、炭化物やシアン化物など単純なものは無機物とされる場合がある)。
一般的には無機化学あるいは無機化合物の略称として扱う場合が多い。
塗装系ではセメント系の材料を指す場合が多い。
高耐久の有機無機複合塗料も無機塗料と言われることが多い。
・目地
レンガやブロック造り、サイディングボードなどの継ぎ目のことをいう。
・メンテナンス
メンテナンスは、機械、建物、システムなど、さまざまなものを正常な状態に保つために行う保守、点検、修理、整備などの作業のことを指す。
・モルタル
モルタルとは、セメント、砂、水を混ぜ合わせて作られる建築材料で、壁や床の仕上げ、目地材、下地材など、様々な用途で使われる。
コンクリートとは異なり、砂利を含まず、きめ細かい素材で、コテで仕上げたり、意匠性を高めたりすることができる。
・モルタル浮き
コンクリート・モルタル仕上げの躯体で、年数が経つにつれて、それぞれが分裂した状態のこと。
・モルタル欠落
モルタルが破損し剥がれ落ちた状態。
・モルタル防水
セメントと砂を水で練ったものに防水剤を混合して施工する工法。
2.まとめ
今日は「ま」行について、書いてみました!
最後にある「モルタル」はよく聞く言葉です。
私たちには馴染みのある言葉でも、皆様にとっては初耳の場合もありますので、再度注意しながら報告ができるようにしていきます!
次回は最終回で「や」「ら」「わ」行を紹介するつもりです!
塗替え情報館では、勉強を続け、専門用語についても、どのような質問を受けてもお客様に丁寧に説明をさせて頂き、良い塗装工事ができるように、職人とも連携をしながら頑張っていきます!
塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っております。
是非とも一度ショールームにお越しください!
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
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