言い訳をしない!【2025年4月19日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
2025.04.19 (Sat) 更新
【2025年4月19日更新】
皆さん、おはようございます。
昨日も富士店に出向き、仕事をしてきました!
富士山はガスがかかっていて朧気でしたが、その雄大さは変わりませんでした。
さて、仕事を行っている最中に、皆さんもあると思いますが、この程度で良いかな~と妥協をしてしまう場面があると思います。
実はその妥協が後々になって大きく響いてくる場合が多くあるのですが、そのための自己防衛で「言い訳」を事前に用意していることも多いです。
まったく意味がないですよね。
そんな言い訳について話をしてみたいと思います。
1.どんな人にも100mは100m
昔行っていた野球のミーティングでの話です。
とても興味深くて、すでに30年くらい前に聞いた話ですがまだその内容を覚えています。
陸上のスーパースターであるカール・ルイスを知っていると思います。
そのカール・ルイスのコーチを務めた人物が、マスメディアに語った話がとても興味深く、教訓として語り継がれています。
ある陸上の会議の中で、アメリカの黒人選手の短距離走における強さが圧倒的だと話題となり、その強さの要因について日本人関係者が「持って生まれた骨格、筋質の違いだ」と述べたと言います。
その発言に対して、コーチは次のように述べたそうです。
「人類は皆平等、という観点からオリンピックはスタートしました。
競技者が大変な努力をしていることを差し置いて、最初から黒人だからとか、持って生まれた能力が違うから・・・と決めつけている時点でその精神に反しているではありませんか?
そのような発言をするような方々との勝負など最初から問題ではありません。
皆、同じなんです。
だから、誰もが勝つために努力しているのです。
カール・ルイスの大変な努力を無視することは許されませんし、その様な話をしている方がコーチをしている選手には絶対に負けません。
ですので、日本人を2m前からスタートさせて勝負しましょうか?」
日本人関係者は、最初から負けた時の言い訳を考えていて、根本を見誤っているという話でした。
確かに、「できない」言い訳は誰にでもできるということです。
「相手をリスペクトする」ことと「最初から相手を上に見ること」は似て非なる事であることを教えてもらいました。
この話を聞いてから、私は出来る限り無謀な挑戦であっても言い訳をしないことを考えて行動してきました。
自分の価値、スタートラインを下げることになってしまうからです。
2.トイレの利用について
現在行っているビルの塗装工事において、トイレの使い方についてお叱りを受けたことがありました。
作業終了後には電気を消し、きれいに掃除をするようにとのご指摘でした。
私はその日は管理業務が出来ずにいたため、自分の事とは考えずにいたのですが、それこそが言い訳であることに気付きました。
よく、遊園地でごみを捨てさせないようにするためにはどうしたら良いかというと、ごみを出さないメニューにするという事が一番なのですが、ごみ箱を大量に配置するという考えを持つことも必要だと教えられたことがあります。
今は健康増進法で敷地内禁煙という場面が多いのですが、昔は公共の場でもたばこを吸えることが多かったため、ポイ捨てが止まりませんでした。
たばこを吸わせないというのが一番ではありますが、灰皿をたくさん配置するという考えも必要だと教えられたものです。
つまり、私が監視できないのならば、そのミスが出ないように事前準備が必要であるとつくづく思い、ご指摘に対して真摯に受け止めて、作業開始前のトイレ掃除と作業後のチェックを必ず行うようにしました。
自分自身で言い訳をせずに、前向きに取り組む必要性を改めて感じることができた出来事でした。
職人さんにも同じことを伝え、「バレなければ良い」ではなくて、事前準備をして、想定をして作業に取り組みましょうと改めて話し合いました。
これからのどの現場でも、事前準備を今まで以上に怠らずやり続けていきます!
3.まとめ
これからの塗替え情報館でも、「言い訳」をせずに、お客様に真摯に向き合っていきます。
たくさんのありがとうをもらえるように、当たり前を大切に事前準備をしていきます!
塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っております。
是非とも一度ショールームにお越しください!
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
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