富士山はやはり綺麗【2025年4月18日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
2025.04.18 (Fri) 更新
【2025年4月18日更新】
皆さん、おはようございます。
昨日は用事があり、富士店に出向きました!
富士店もとてもきれいなので、ぜひ訪れてみてください!
その富士店から車で少し行った場所に富士川地区があり、東名高速道路の富士川SAはとても有名です。
そのSAから見えた富士山がきれいで、すぐに写真を撮ってしまいました!
その写真がこれです!↓
少しガスがかかっていますが、まるで冬場の様な雪化粧をしています。
雄大さに感動しながら仕事をしていました!
今日は、そんな富士山の話をしてみたいと思います。
1.富士山の話
「頭を雲の上に出し~」で始まる「富士山」という歌を皆さんは知っていますか?
塗替え情報館本店と富士店のある静岡県東部地区では、誰もが知っている歌です。
私が小学校の頃は、全員が歌えました。
また、皆さんは富士山の高さは何mなのか知っていますか?
正解は3776mです。
これも、静岡県東部地区に昔から住んでいる方々は全員が知っているのではと思います。
富士山のように大きくなろう、「皆なろう(3776)」を語呂合わせで覚えさせられた覚えがあります!
車の「富士山ナンバー」もありますが、そのナンバーで「3776」も人気のある番号の一つです。
富士山で天気予報をする癖も静岡県民はありますね。山梨の方もそうだと思いますが。
富士山の頂上に傘の様な雲がかかっていると、次の日は60%以上の確率で雨が降ると言われていて、傘雲を見ると「明日は雨かな~。」と想像する人ばかりだと思います。
富士山は2013年6月に世界文化遺産に登録されました。
それ以降は、特にインバウンドの登山者も増えて、ごみ問題や宿泊者の問題が多く出ました。
実は登山をする人数が一番多いのは、山梨県の富士吉田口で、現在も有名になったローソンの写真問題等も山梨県です。
富士山は静岡と山梨どちらのものか!という論争はずっと続いていて、私個人的にはどちらでも良いと思っていますが、そんな私でもなぜか「表富士は静岡だ」と言ってしまう所があるので、なんとなく郷土愛ってあるなあと反省しています。
頂上にある「浅間神社」は静岡県の物であると決まったためなのかもしれませんが、完全に言い訳ですね、すみません!
富士山がきれいに見えるのはやはり雪化粧をしているときです。
昨今は地球温暖化の影響からか、富士山の初冠雪が遅れています。
私が子供のころは、雪化粧の時の方が長かったイメージがありますし、本当に下の方まで雪化粧をしていたイメージがあります。
しかし、今は雪が非常に少なくなったなあと思っています。
冬は空気も住んでいるため、富士山もきれいに見えます。
反対に夏は雪も本当に少なくて、地肌が見えているような状態です。
また、先程の写真のようにガスがかかっていることが多く、そのガスも非常に濃いので見えない日が多いです。
これも、昔の方の言い伝えでは、富士山は雪の化粧をしているときは自分を見せられるが、化粧をしていない夏は隠れるということを教えてもらったことがあります。
楽しい言い伝えで、私も自分の子供にそんな話をしてみました。
富士山の歴史で、一番有名なのは富士講という儀式です。
今の小中学生は知らないと思いますが、富士山は宗教的にも偉大な場所として崇められていて、富士山に身をささげるという富士講が昔は頻繁に行われており、その由来で「霊峰(れいほう)富士」という言葉があります。
その霊峰という言葉から、「青木ヶ原樹海」という場所は溶岩流の上に形成された原生林として貴重な国有林ですが、●●の名所として有名になっています。
良い意味なのですが、少し怖いイメージを持ちますよね。
かの有名なオ●ム真理教も、その霊峰にあやかるために富士山周辺にサティアンを作ったとして有名です。
これは、マイナスイメージですが・・・。
富士山のある富士宮市だけでなく、富士市も三島市も、沼津市も裾野市も御殿場市も、富士山にまつわる保護地域が必ずあります。
富士山の景勝地で有名な「三保の松原」は、静岡市清水区にあります。
ここも世界遺産の構成資産として保護される場所となっています。
富士山は静岡県東部地区の住民にとっては、そこにいつもある「日常」になっているのです。
2.いつもあるものに気付く
富士山の話をずっとしてきましたが、日常に溶け込みすぎていて、気を付けて見ないと変化に気付かない場合が多くあります。
塗替え情報館・本店のある清水町からも開けた場所に行けばすぐに富士山が見えますが、わざわざそれを見に行こうと思わない日常があります。
本当に贅沢です。
実は昨日も、富士山には気にも留めていなかったのですが、「こんにちは!」とあいさつを交わした方が、「今日は富士山が全部見えるね。」と教えてくれて、写真を撮ったという経緯があります。
いつもそこにあるので、自分自身が気付かなかったことを本当に恥ずかしいと思いました。
これは塗装工事も同じだと思います。
私たちが当たり前のように、高圧洗浄をして下地処理をして・・・、と塗装工事の作業工程をお客様に伝える私たちですが、10年に1回程度しか行わないお客様にとっては、本当に超レアの作業のため、当たり前と思ってはいけないのだとつくづく思いました。
いつもやっている工程だからこそ、お客様にしっかりと説明をして理解をして頂くことの重要性を、富士山から教えてもらった気がします。
ちなみに、その富士山を教えてくれた方が、リヤカーを引いて大荷物を運んでいたので、「手伝います!」と言って、一緒に運びました!
鉢植えが何種類かあったのですが、それを下ろすときに鉢植えの底が抜けて、私のズボンがびちゃびちゃに濡れたのは、愛嬌ですよね!
3.まとめ
塗替え情報館でも当たり前を見直す必要があると思います。
当たり前の反対は「有難う(ありがとう)」ですから、当たり前を見直して、たくさんのありがとうをもらえるようにしていきます!
塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っております。
是非とも一度ショールームにお越しください!
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
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