高いところは得意ですか?【2025年4月14日更新】|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
2025.04.14 (Mon) 更新
【2025年4月14日更新】
皆さん、おはようございます。
塗替え情報館・清水町本店のアドバイザー、佐野です。
早速ですが、皆さんは高いところは得意ですか?
私は正直言ってそんなに得意ではありません・・・。
見積り作成の依頼が来た際に、現場調査に行かせて頂くのですが、屋根点検をする際にははしごをかけて屋根を直接見ます。
ドローンを使用して写真を撮ったり、動画を撮影したり、お施主様に確認してもらったりもしますが、直接見た方が実態がよくわかり、提案の信憑性も増すためにそのような行動を取るのですが、何度登っても慣れないものです。
足場屋さんをはじめとする職人さんは、スルスルと簡単に上っていきます。
すごいなあと思ってみていますが、私も気を付けながら登るようにして、お客様に状態を正確に伝える努力をこれからも続けます!
こんな話をしたのも、生活の多くは「気持ちから成り立っている」という事が言えるというお話です。
最後まで読んでみてくださいね!
1.上空300mだとして・・・
人は、安全が担保されているとすべての物事がスムーズに進むと言われています。
例えば幅50cm、長さ30mの橋があったとして、これが地面から30cmの高さの場合と、上空300mだとするとどのような違いがありますかね?
30cmの高さであれば、30mの距離を走って渡ることも可能かもしれませんが、上空300mだとすると確実に一歩一歩を進むようになると思います。
これは、30cmの高さだと仮にその橋から転げ落ちたとしても、多少のケガで済みますが、300mだとすると確実に生死に関わってくるでしょう。
「賭博黙示録カイジ」(福本信行・作 講談社)でも同じような場面が描かれており、実際にその時の心境ときたら渦を巻いているかのように緊張感があらわされており、少しでも足を踏み外したらとんでもないことになると描かれています。
つまり、「こんな失敗をしたら大変なことになる!」という思いは、行動を制限し、パフォーマンスの低下になるという事が明らかになっているのです。
これは心拍数でも表現をされています。
大事な場面では緊張から心拍数が上がり、顔が火照ってきたり、頭が真っ白になってしまったりすることがあります。
平常時の心拍数が80前後であることを考えると、140以上を超えるとこのような制限が生まれると言われています。
反対に「よし、やってみよう!」という心地よい緊張感の時には120前後であると言われていて、そのような状態を「ピークパフォーマンス」ができる準備段階であると言われているようです。
緊張しすぎてもいけないし、リラックスしすぎても弛緩してしまうのでベストではないのです。
昔の話になりますが、ある国のバレーボール女子ナショナルチームが練習拠点の体育館のトラブルで、ある大学に移動をして練習をすることになったようです。
練習の最後に、手伝いをしていたその大学の男子選手との練習ゲームを行うことになったそうです。
いくらナショナルチームといえども男子チームとの試合という事で均衡した良いゲームとなったようで、最終セットは大学生が取り、結果的には男子大学生が勝ったというゲームとなりました。
最後のポイントはサービスエースで終了という事で、最後にレセプションのミスをしてしまった選手はさぞ落ち込んでいただろうと誰もが思いました。
しかし、その選手は試合後のインタビューで自分のミスはさておき、「サーブが「excellent」だったため、仕方ないプレーだった」と相手を称えるコメントを残しました。
このように、自分の成長のためにも相手をリスペクトして、緊張する場面でもベストのパフォーマンスを保つためのメンタルトレーニングをしているその国に対して、日本もメンタルを維持するトレーニングをしなければと、ナショナルチームがメンタルトレーニングを導入するきっかけとなったと聞いています。
これは、通常の仕事においても同じことが言えて、塗替え情報館が目指す「カスタマーファースト」を実践するのにとても大切な要素であると気づいたのです。
2.安定した提案をするために
以前のブログで「ワクワクするような塗装工事」という内容を書いたことがあります。
塗装を行うことがこんなに素晴らしいことになるというワクワク感の中で仕事をすることで、絶対に素晴らしい塗り替えになると話をしました。
すべての仕事においてもその通りで、高いところに上ることが嫌だという思考ではなく、高いところに上ることで、お客様に良い提案ができるだろうというポジティブに考える必要があるのではないかと思います。
屋根から落ちてケガをするというリスクは当然あるのですが、落ちるような状態で仕事をすること自体が問題であり、その準備と未来を考えた行動を両立させることで、確実に良い提案ができることになると思います。
このような思考・判断こそが、ゆくゆくの塗替え情報館が行う社会貢献に繋がっていくのだろうと考えます。
もっと言えば、得意な方にお願いをするのも一つの手ですね。
職人さんの中に、屋根登ったり、高いところが得意だったりする方もいるので、どうしても良い提案をするために必要であれば、協力をお願いするというのも大切だと思います。
自分一人でできる範囲はそんなには広くないのですが、塗替え情報館全体として立ち上がり、一人のお客様に、全員ができることを集結して行うことは大切だと考えます。
そのようなチームワークも、塗替え情報館にはありますので、お客様の満足感に繋がる提案を安定して行うことができるように努力していきます!
3.まとめ
一人一人のお客様に対して一期一会の精神で、常に満足をして頂ける提案をするために、前向きな行動が必要だと気づきました。
苦手なことも「塗替え情報館チーム」で乗り越えて、確実にお客様に良い提案をお届けできるように努めます!
塗替え情報館では、お家に関する相談や現場調査、見積提出まで無料で行っております。
是非とも一度ショールームにお越しください!
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
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