超高耐久シーリング材「オートンイクシード」について<2022年12月24日更新> |静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館
~2022年12月24日更新~
1.はじめに
皆さん、こんにちは。
本日はクリスマスイブですね。
どんなご予定を立てていらっしゃるでしょうか?
さて、今回は超高耐久シーリング材についてです。
最後までお付き合いのほどお願い致します!
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2.シーリング材について
前回までの情報で、「シーリング」という言葉や用途、施工方法などを簡単に紹介してきました。
ちなみに、建築現場ではシーリングとコーキングはほぼ同義語として扱われています。
「コーキング」という言葉を直訳すると、「詰め物をする」という意味です。
このようなシーリングですが、新築時には少しでも建築費を安くするために、「ウレタン」のシーリング材が使われることが多いです。
ハウスメーカーによっては、しっかりと変成シリコンを施工したと明記してある会社もありますが、ほとんどの場合は、シーリング材は明記をされておりません。
現代のサイディングボードは、コーティングを施してある場合がほとんどであり、その場合は10年程度ではチョーキング現象が出ず、まだまだ塗装の必要がない状態をキープしてあるお宅が多くあります。
光触媒のサイディングボードも然りです。
しかし、そのような外壁の状態であるにもかかわらず、継目のシーリング材は劣化が進んでいて、最悪の場合は雨漏りに直結していたり、ボード自体が水を吸ってしまって大きく沿ってしまったりする現象が見られます。
したがって、弊社としては、「外壁塗料の耐久年数」よりも長くシーリング材の効果を発揮するシーリング材を選定して提案をしております。
そこで登場するのが、超高耐久シーリング材の「オートンイクシード」です。
3.オートンイクシードの長所
今までのシーリング材の多くは、変成シリコンを使用する場合が多く、上から塗装を施すことで紫外線の影響を最小限にすることができるため、15~18年ほどの耐久年数を想定しておりました。
しかし、それでは現在販売されている中で、最も耐久年数が長いとされている無機有機複合塗料(外壁塗装時の想定耐久年数20年~25年)を塗装したとしても、そのメリットを生かすことができないため、それよりも長い耐久年数を持つシーリング材が必要になりました。
そのため、弊社が提案をしているのが「オートンイクシード」の使用になります。
オートンイクシードは30年超の耐久年数を持つうえ、ノンブリードタイプでありかつ、弾力性にも富んでいるため、非常に効果の高いシーリング材であると言えます。
<長所>
・耐久性(伸縮性・弾力性の維持に必要な能力)が非常に長い。
・耐候性(美観の維持に必要な能力)が非常に高い。
4.オートンイクシードの短所
そんなオートンイクシードですがもちろん短所もあります。
まずは塗装の際に大きな問題点になっているのが、弾力性に富むが故の「硬化時間」の長さです。
通常の変成シリコンやウレタンで施工をした場合は、冬場であっても2~3時間あれば表面の硬化が始まります。(気温差や地域差はあります。)
しかしオートンイクシードの場合は、冬場の表面硬化時間の目安は24時間と言われており、内部までしっかりと硬化するには3~4日必要となります。
工程上、しっかりと硬化をしていない箇所にマスキングテープを貼ってしまうと剥がれてしまいますし、内部まで硬化していない箇所へと塗装を行うと、シーリング材が縮れてしまうため、その箇所をやり直すことになります。
そのため、オートンイクシードを使用する際は、乾燥期間までしっかりと工程計画に入れる必要があり、その分だけ期間が多少延びてしまうというデメリットがあります。
また、色選びでも多少の難点があります。
変成シリコンであれば、2成分型のため、日本塗料工業会の色番号に適したトナーを使用して、御希望の外壁塗料の色とほぼ同じ色で施工が可能ですが、オートンイクシードは1成分型のため、多くの色を選ぶことができますが、どうしても合致する色がない場合も多くあります。
シーリングの上に施してある塗料は、割れやすいという特徴があるため、できる限り塗料と同じ色で施工をしたいところですが、それが叶わない色も存在することになります。
さらに、ALCに対しての施工には不向きであるとメーカー発表があります。
ALCは柔らかい外壁材であるため、オートンイクシードのような密着性の高い弾力のあるシーリング材の場合は、地震等の揺れで外壁材を欠けさせてしまう恐れがあるとのことで、不適であると言われています。
ただし、そのような事例は今まで報告はされていないとのことで、実際に施工を行っている報告は受けているようです。
<短所>
・硬化時間が非常に長い。
・色が限定されている。
・ALCには適用不可とされている。
4.さいごに
弊社でのシーリング材の提案ポイントは、外壁に塗装する塗料の耐久年数に合わせたシーリング材を提案することです。
つまり、多くのシーリング材がある中で、具体的になぜそのシーリング材を使用するのかという説明ができるかどうかも大きなポイントです。
そのことも含めて、丁寧に説明ができる塗替え情報館に是非ご用命ください!
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