塩害について<2022年9月12日更新> |沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店
2022.09.12 (Mon) 更新
~2022年9月12日更新~
1.はじめに
皆さん、こんにちは!
本日は、海に面している静岡では切っても切り離せない、塩害についてお話をしたいと思います。
静岡は日本の中で塩害被害が、特に多い県の一つとして挙げられております。
海が近く海産物に恵まれているというのは、静岡の良い所として良く挙げられますが、それにはデメリットとして塩害と付き合っていく必要があることを意味しています。
2.塩害とは
名前の通り、「塩による害」の事です。
海水に含まれている塩分が蒸発して空気に混ざり、それが建物などに付着して素材の劣化を早めることです。
※建物以外にも植物などにも影響を及ぼす、農業の面での塩害もありますが、今回は塗装に関わる塩害についてお話します。
3.どんな症状が出るのか
特に現象が顕著に見られるのが、金属の腐食、錆です。
金属の腐食や錆が進行すると、金属に穴が空いてしまい、その穴から雨水などが入り劣化をより促進させます。メンテナンスをしていないと、釘なども素手で簡単に折れるほど脆くなることもあります。
金属が錆で膨張すると、その周りにある材質も膨張に耐えられず、ヒビが入ってしまったり、剥落してしまうこともあります。金属以外でも塗装のハガレ等のスピードが早まりまり、耐久性に影響を与えます。
4.まとめ
海に囲まれた日本では、切っても切り離せない塩害ですが、錆びるだけだろうと放っておくと、後々大変なことになってしまいます。
金属の錆だけではなく、塗膜のハガレから内部に水が浸入しやすくなり、外壁材も劣化してしまい、雨漏りに繋がることもあります。
特に塩害を受けやすい静岡では、しっかりとした塗装を行ったり、定期的な掃除を行事で、建物の価値を守ることにも繋がります。
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