外壁塗装の流れについて<2022年7月11日更新>|静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市 塗替え情報館
2022.07.11 (Mon) 更新
~2022年7月11日更新~
1.はじめに
皆様こんにちは!
このサイトに来ていただいている方は、塗装にご興味・ご検討いただいている方が大半かと思います。
その場合、すでにご存じの方も多いのかもしれませんが、「外壁塗装ってどんなものなのかちょっと覗いてようかな?」という方もいるかもしれません。
そんな塗装ビギナーの方や、ある程度御理解いただいている方も含めて、今回は外壁塗装の一連の流れを、ざっくりとですがご紹介したいと思います!
2.外壁塗装の一連の流れ
①足場組立
まずは、高い所の作業も出来るようにするため、安全性を確保した足場の組立をします。
大きさによっても変化しますが、極端に複雑な形で無ければ、大体のお宅が一日で組み立てる事が可能です。
②ネット養生
この後に行う作業である高圧洗浄や塗装工事によって、周辺のお宅や、自動車などが汚れないように、専用のネットで足場を覆います。
もちろん、作業職人の落下防止の意味合いもあります。
私も良く足場に上るのですが、これがあると無いとでは、足場に乗った時の安心感がかなり変わります。
③高圧洗浄
高圧洗浄機を使用して、ホコリ、汚れ、コケ、カビ等を高圧の水で洗い流していきます。
業務用なので、かなりの高圧で、間違えて手などに当てると、一瞬で水膨れが出来るほどの威力です。
その威力を使って汚れなどを一掃します。
また、コケ・カビが多い箇所は、専用洗剤を使用した洗浄も、塗替え情報館ではご案内しております!!
④下地処理
ここがかなり重要です!!
ひび割れやハガレ等、正常な形状を保っていない箇所は補修をします。これをしっかりとやることにより、塗装後の美観をより良い物にします!
外壁以外でも、鉄部などは錆びを落とし、しっかりとサンドペーパー等でケレン(目粗し)をします。これをしっかりとやるかやらないかで、雲泥の差が出ます!!
⑤養生
塗装を行わない場所や、植木など、汚してはいけない箇所を、養生シートなどでしっかりと覆います。
地味な作業に思われるかもしれませんが、ここも重要で、養生がしっかりと出来ていれば、仕上りはもちろん、塗装後の手直し等も少なく、無駄な時間を使わないのです。
⑥下塗り
各材質に適した下塗り材の塗装を行います。
これをしっかりと行う事で、上塗り材の密着性を高めます。鉄部には錆止めなどを塗装します。
⑦中塗り
下塗りがしっかりと乾いたら、塗膜に厚みを持たせて性能や機能を十分に発揮させたり、仕上りを良くするために中塗りを行います。
⑧上塗り
中塗りがしっかりと乾いたら、最後の工程、上塗りを塗装いたします。
これにより、見栄えや対候性をしっかりと保持します。
下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが外壁塗装では一般的です。
※外壁は面によって日の当たりが変わるため、痛み方も変わってきます。それに合わせて塗る回数を変える事も可能です。
⑨完工チェック
塗り残しや塗りムラなどがないか、確認作業を行います。
足場を解体してからではやり直しが出来なくなってしまう為、解体前にしっかりとしたチェックを行います。
⑩足場解体
チェックが終わり、問題が無いことを確認した後、メッシュシートを剥がし、足場の解体を行います。
※解体も基本的には1日で完了します。
これがおおまかな外壁塗装の流れになります。
塗替え情報館ではパンフレットも用意しており、そこにもこういった情報が載っておりますので、ご興味がありましたら是非ご連絡下さい。
3.最後に
塗替え情報館には、塗装に関する情報がたくさんありますので、是非一度足を運んでみて下さい。
本店は清水町役場のすぐ隣の建物の2階にあります!!
宜しくお願い致します!
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