<自治体助成金について ~熱海市編~>
2021.08.03 (Tue) 更新
皆さん、こんにちは。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
ゲリラ豪雨などの急な天気の変化にも注意しましょう!
今回も自治体助成金に関する情報をお届けいたします。
熱海市に関する助成金情報です。
1.熱海市の助成金について
熱海市のリフォーム等に関する助成金は、熱海市商工会議所が主催して行われています。
毎年行われておりますが、例年申込期限が早く、大抵は終了後に気付かれる方が多くいらっしゃいます。
今年も御多分に漏れず、令和3年4月19日(月)~5月7日(金)※平日のみ 9:00~17:00まで の申し込みだったため、現在は申込期限外となっております。
以下のHPに詳細が載っていますのでご覧ください。
2.熱海市の助成金の詳細について
①対象建物
熱海市内の住宅又は店舗、ビル、アパート・マンション等の建物。或いはマンションの専有部分。
※同一建築物につき1人1回限りです。
※ただし最後に助成を受けてから 10 年を経過した方が申込む同一建物は可。
※平成 24 年度以降に同一人別物件で申請があった場合は申請不可。
②助成対象となる工事
リフォーム工事費が消費税抜き10万円以上で、助成対象工事として決定を受けた後に着工する、住宅又は店舗の修繕、改良及び増改築、屋根・外壁の塗り替え、壁紙の張替えなどの工事。( 令和4年1月末までに完了予定の工事。)
③施工業者
熱海市建設工事等の請負に係る競争入札に参加する者に必要な資格(平成6年熱海市告示第35号)により認定を受けている熱海市内に本店及び支店等を有する事業者又は熱海市内に主たる事務所等を有する事業者で、熱海市の市民税を完納している事業者
④助成金額
工事費が消費税抜き100万円以上の場合は10万円を助成します。 工事費が消費税抜き10万円以上100万円未満の場合は、工事費の10%の助成をします。(ただし、助成金額1,000円未満は切り捨てとします。)
※ 工事費が消費税抜き10万円未満は対象になりません。
※ 申込後、助成金額を決定します。工事が完了後、工事代金の支払及び完了報告書類を受理した後、現地確認を経て助成金を支給します。(銀行口座振込)
・申込時より工事費が増額した場合でも助成金額の増額はできません。
・申込時より工事費が減額した場合は減額後の工事費に対して助成します。
⑤申し込み資格
次の要件すべてに該当すること。
・ 市内に住宅又は店舗を所有し、不動産登記が完了している者又はその賃借人(店舗に限る)で、市内の施工業者に工事を依頼する者。
※共有でお持ちの場合は、同一年度でお一人のみの申請が可能です。
※共有者で同一工事を按分して共有者それぞれが申請することはできません。
・市県民税(法人市県民税)、固定資産税、国民健康保険税、別荘等所有税のうち納入義務があるもの全てについて、申請日現在滞納していない者。
以上が熱海市におけるリフォーム助成金についてです。
残念ながら塗替え情報館は清水町・富士市・静岡市に店舗を構えているため、熱海市の助成金は対象外になってしまいます。
しかし、リフォームの提案や実績は地元の業者様に引けを取らないものだと自負しております!
是非ご用命をお願い致します!