<自治体助成金について ~三島市編~>三島市の方、必見!!負担を軽減させるリフォーム助成金について
2021.02.02 (Tue) 更新
皆さん、こんにちは。
本日は「節分」です。鬼とともに、コロナウイルスも退散してくれると嬉しいですね。
本日はリフォーム助成金について書きます。
第一弾は「三島市」編です。三島市にお住いで、助成金対象に合致する方は利用の検討をしてみたらかがでしょうか?
1.三島市の助成金とは
三島市における塗替えやリフォームに関する助成金は、「三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金」という名称で行われています。(詳細は下記をご覧頂くか三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金について|三島市 (city.mishima.shizuoka.jp)を参照してください。)
最大で50万円の補助が受けられるということで、知っている方、業者も多く、2020年度は4月下旬から始まった当該補助金申請も8月には予算を使い切るという人気になっています。(9月に追加予算が組まれましたが、10月中には予算も使い切りました。)
2021年度も3月には予算が決定し、4月から申請が始まる予定です。(あくまでも予定ですが。)補助金に該当される方は、早めの対応が必要になります!
2.三島市の助成金の詳細(2020年度の内容を記載しています。)
①対象者
<1>県外から三島市へと移住をしてきた方(以下は2020年度の内容です。)
平成31年4月1日から令和3年3月31日(←毎年変わりますので、確認が必要です。)までの間に県外から市に転入し、転入日の前日まで1年以上市外に居住していた若い夫婦等(双方又は一方が満40歳未満の方 ※中学生以下の子どもと同居する場合には満46歳未満の方)
<2>中学生以下の子が属する世帯
※<1>と<2>は併用が可能です。
②対象住宅
自己が所有し、または3親等以内の親族から無償で借り受けている住宅(賃貸アパートは除く)
③対象工事
<1>増築
既存の居住部分がない場所に新たに居住部分を建築し、または既存の居住部分以外の部分を居住部分に変更することにより居住部分が増加する工事
<2>改築
既存の居住部分を一部を取り壊し、その場所に居住部分を改めて建築する工事
<3>修繕等
住居の{耐久性を高める・安全性を高める・居住性を高める・環境負荷軽減に資する}工事
<例>外壁、屋根の塗装・補修 床の張り替え 天井、建具の補修 など (対象外の例もHPには載っていますので確認してください。)
④対象経費
工事費が10万円以上が対象になります。
⑤補助金額
対象経費に、次に掲げる補助率を乗じて算出した額が補助金の額となります。
<1>県外から移住してくる若い夫婦
補助率:20% 補助限度額:20万円
<2>子育て世帯の世帯員(中学生以下の子がいる世帯)
補助率:30% 補助限度額:30万円
<1>と<2>の併用
補助率:50% 補助限度額:50万円
⑥申請の手続き
工事の契約前に、交付申請書及び添付書類(HP上に確認一覧があります。業者が用意する書類と申請者しか用意できない書類があります。数も多いですので、気を付けましょう!)を揃えて三島住まい推進室まで提出します。また、工事が全て完了し、代金の支払いが済んだ後、実績報告書を提出します。
申請書類提出、受付後は要件を満たした方から順に交付決定をします。そのため、できる限り抜けのない書類提出が必要になります。また、交付決定通知書が来るまでは1週間ほどかかりますので、時間にゆとりをもって申請することをお勧めいたします。
⑦その他の注意事項
補助申請は、一つの住宅に対して1回限りになります。また、三島市の他の制度において補助対象になった工事は除外になります。申請は契約前が基本条件です。
以上が三島市の助成金に関する資料抜粋になります。
再度三島市のHPをアドレスを記します。是非ご一読ください。
三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金について|三島市 (city.mishima.shizuoka.jp)
塗替え情報館では、これらの申請に関しての実績が豊富です。三島市にお住いで、該当すると思われる方々は、塗装工事の御相談だけではなく、申請に関する御相談等も承りますので、是非ともご一報ください!
お待ちしております!