飛び込み営業について
2020.10.14 (Wed) 更新
皆さんこんにちは。
塗替え情報館アドバイザーの富井です。
最近、お問い合わせの内容で飛び込みの営業から、「建物の損傷を指摘され、心配になって問い合わせた。」というケースが増えてきています。
中には、3連続で訪問され、段々と強面の飛び込みに営業がチェンジした。といった怖いケースの話も聞いたことがありました。
巷のニュースでは、詐欺まがいの業者に法外な施工費を請求されたケースや、
火災報知器を売りつけ、施工しないと言った詐欺が横行しています。
塗装業者にもそのような事例はまだまだなくなりません。
今回は、悪徳業者からどうやって身を守るか?を考えてみました。
実際、どのようなケースだったか検証してみました。
よくあるケース
「近所で施工中、屋根瓦(カラーベスト)が割れているように見える。
屋根に登らせてくれたら、見てあげますよ。」
このような話はよく聞きます。実際どうなのでしょうか?
私が依頼を受けて、屋根調査をしたところ、割れやヒビなどは見受けられませんでした。
そもそも、何件も先の家の屋根瓦(カラーベスト)が割れているのが見えるのでしょうか?
双眼鏡で見ない限り、よほど視力の良い人でなければわからないと思います。
ちなみに、私は現場調査の7つ道具に「双眼鏡」は常備しています^^
そういった営業は、「雨漏りするから、すぐに直さないと危険だ。」とか、
「近所で施工しているから、今なら割引料金でできます。」など、不安を煽ったり、契約を迫ったりするケースが多々あります。
こんなときはどのように対処すればよいのでしょうか?
①名刺をもらう
しっかりとした会社の営業マンならば、名刺を持っていないことはないと思います。
②日を改める
日を改めてこちらから連絡してみる。担当者が電話に出るのか?しっかりと確認しましょう。
③キッパリ断る
きっぱり断りたいなら「嘘も方便」です。
「息子が建築業だから、話を聞いてみる。」などと言い訳をして、断ってみてください。
やましい業者は大概そのあと「梨のつぶて」となります。
さて、弊社「塗替え情報館」では飛び込み営業は一切行っておりません。
お客様から依頼を受けて初めてアポイントを取らせていただいております。
また、金額を提示せずに施工することも一切ございません。
屋根の調査もドローンを使用した調査も併用しております。
必ずお客様に写真などで現状を報告させていただき、金額にご納得していただいた後に、施工しております。
世間には詐欺まがいの輩がまだまだたくさんいます。
そういった事案のご相談もお受けいたします。
お気軽に、安心してお問い合わせください。
お待ちしております。