台風シーズン前に排水口、雨樋等のチェックをしませんか？
2020.09.14 (Mon) 更新
皆様こんにちは。塗替え情報館アドバイザーの富井です。
例年に比べ、今年は台風の発生が遅いようです。
とはいえ、一度台風が発生すると非常に巨大化して、
「いまだかつて経験したことのないような。。。」と言ったアナウンスがよく聞かれます。
当社でも毎年の台風時期には、雨漏り、雨樋の詰まりなどの問い合わせが増加します。
この機会に皆さんのお住まいでも、雨水排水関係をチェックしてみてはいかがでしょうか？
①雨樋
軒樋（横樋）は気づかぬ間に落ち葉、汚泥などがたまり易い箇所です。
排水が妨げられると雨樋に水がたまり、バシャバシャと滝のように流れたりします。
また、長い間放置すると溜まった水の重さで樋自体が破損する可能性もあります。
なおかつ、落下した雨水により雨漏りにつながることもあります。
定期的な点検と、清掃をおすすめ致します。
落ち葉の多いエリアでは、雨樋の「枯れ葉よけネット」なども施工させていただいております。
落ち葉などでお困りのかたは、一度お問い合わせください。
引用：SEKISUI枯れ葉よけエスロネット
②排水ドレン
陸屋根やバルコニーの排水口のことをドレンと呼びます。
FRP防水、シート防水、ウレタン防水など様々なところでドレンは施工されています。
じつは雨漏りの原因の多くはこのドレンからなのです。
施工不良や経年劣化、排水不良により浸水すると端部の剥離などにより雨漏りに繋がります。
特にバスコニーのドレンでは、室内に雨漏りの出現箇所がないとしても、
バルコニの軒天井に雨水が侵入している可能性があります。
軒天井に濡れたようなシミが浮いているようなら要注意です。
このような理由からドレン廻りは定期的なチェックをお勧めしています。
雨漏りは屋根からのみならず、外壁のクラック（ひび割れ）、ドレンなど
一般的には気づきにくい箇所が原因の場合が大多数です。
塗替え情報館では、雨漏り診断、雨樋清掃なども受け付けております。
本格的な台風シーズンを前に、一度チェックだけでもシてみてはいかがでしょうか？
お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
