モルタル外壁:リシン
2020.02.12 (Wed) 更新
皆さま、こんにちは
静岡県沼津市・三島市・富士市の外壁塗装・屋根塗装専門店 塗替え情報館です。
モルタル外壁の種類はリシン・タイル吹き・スタッコ・石材調・ジョリパット・マスチック等々ありますが、今回はリシン仕上げについてお話をします。
リシン仕上げとは・・・
モルタル外壁の仕上げ材として骨材(細かく砕いた石や砂)に樹脂、セメント、アクリル、着色剤などを混ぜ合わせたものをリシンと言います。このリシンを吹付けて施工します。表面はざらざらしており、最も一般的な施工方法は「リシン吹き仕上げ」で「リシンガン」を用いて吹付ける手法です。
短時間・低価格で施工できるというメリットがありますが、比較的塗膜が薄いのので耐久性は低いです。
リシン吹き仕上げ
リシン掻き落とし
その他にリシンを厚めに塗り、硬化する前に剣山のよう道具で表面を粗く仕上げたものを「掻き落とし仕上げ」といいます。
手作業施工の為、吹付け仕上げよりコスト高ですが、掻き落とし仕上げは独特の雰囲気があり繊細で深みや高級感があります。かわいい外観の洋風住宅や和風住宅の外壁に使われています。
モルタル外壁の塗替えは
汚れ・苔・藻・カビが発生していないか
ひび割れ(クラック)ができていないか
色褪せやチョーキングが出ていないか
塗膜の浮きや剥がれが出ていないか
こんな症状が出てきていたらメンテを考えてくださいね。
不安がある方や ちょっと気になるな~と思われたら、塗替え情報館にご相談ください
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➰富士支店 0120-67-3355
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