初めての塗装工事①・外壁塗装の役割
2019.12.16 (Mon) 更新
皆さん、こんにちは。
静岡県沼津市・三島市・富士市の外壁塗装・屋根塗装専門店・塗替え情報館 アドバイザーの南です。
今回は、初めて塗装工事を考えている方の為に、塗装工事の役割について書かせていただきます。
・ 塗装工事の “ 役割 ” は建物を守ること‼
塗装は建物の美観を保つためだけのものではありません。
塗装をすることにより、外壁や屋根に塗料の膜を作ることで太陽光や雨風から守ります。
この膜を塗膜と言います。
この塗膜が年月の経過とともに劣化していき、塗装の剝がれやヒビ割れなどがおきます。
こういった症状放置しておくと、そこから雨水が染み込んでいき、内部の柱や土台を腐食させ、建物自体の劣化を早めることになってしまいます。
ですので、定期的なメンテナンスとして塗膜を新しく作る為に塗装工事が必要になってきます。
通常、外壁は10年くらいで劣化が始まり、15年に1度が塗り替えの目安になっています。
しかし使用されている塗料のグレードや周囲の環境によって大きく違いが出ますので、ヒビ割れや塗膜の剝がれ等の劣化状況をしかっりと確認することが大切です。
・屋根は定期的な診断が大事‼
屋根は普段目にしにくいので気づきにくいですが、外壁よりも強い太陽光や雨風にさらされる厳しい環境にある為、塗装工事の重要性が高くなります。
和瓦は塗装の必要はないですが、カラーベストやコロニアルと呼ばれる「スレート屋根」は、塗膜が劣化を防ぐ役割が大きくなりますので、定期的に診断して劣化状況を確認しておきましょう。
※(診断は大体どこの業者でも頼めば無料でやってくれます)
上記でも書きましたが、屋根は外壁よりも厳しい環境にさらされますので、塗膜の寿命が短く、10年に1度が塗り替えの目安になります。
その為、外壁と屋根では、塗装工事のタイミングがずれてしまうので、弊社では次回の塗装工事のタイミングを合わせる為に屋根に使用する塗料を外壁に使用する塗料よりグレードの高いものを使うことを推奨しています。
今回は、塗装工事の役割と屋根の定期診断について書かせていただきました。
次回は塗装工事の概算費用や塗料のグレードの選び方等を書かせていただきます。
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