急勾配なコロニアル（カラーベスト）屋根塗装に必要な事！（三島市・Ｗ様邸）
2018.04.02 (Mon) 更新
みなさんこんにちは！
外壁塗装・雨漏り防水専門店の塗替え情報館店長の鈴木です。
今回は、屋根の角度（勾配・傾斜）が急なお家の塗装工事をご紹介いたします。
先日、外壁塗装と屋根塗装工事が完了した三島市のＷ様邸の屋根は、カラーベスト（コロニアル）で建てられていて、１０年～２０年ごとの定期的な塗り替えが必要になります。
下の画像を見ていただいて分かるように、角度が急なため、そのままでは屋根の上に立つこともできません。
そのため、塗り替え工事など屋根の修繕工事を行う場合には、屋根の上に足場を架ける必要があります。
次の写真の様に、地面から立ち上げた足場に繋げて、屋根の上にも足場を設置していきます。
屋根の上から見ると、
この単管に足をかけて、落下防止の安全帯をしながら作業をしていきます。
今回は、ＫＦケミカルの遮熱４フッ化フッ素塗料のセミフロンルーフⅡ遮熱を使用し塗り替えを行いました。
Ａｆｔｅｒ
今までは、夏場は屋根裏のある部屋の温度が高くて嫌だったとおっしゃっていましたので、これから暖かくなりどのくらいの遮熱効果が出るのか楽しみです。
急勾配の屋根は改修工事の際には屋根足場が必要になり、通常のお宅の工事よりも費用が高くなってしまうデメリットが有りますが、メリットもたくさんあり、水が溜まりにくく雨漏りのリスクが少ないことや、水が溜まらないためコケや汚れも付きにくく耐久性も高まること、また、屋根裏部屋も大きく出来ることなどが有ります。
お家の屋根の状態が気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい！
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