防腐剤ノンロットを使用したウッドデッキの塗り替え(裾野市・O様邸)
2018.03.03 (Sat) 更新
みなさんこんにちは!
外壁塗装・雨漏り防水専門店の塗替え情報館店長の鈴木です。
本日は、ご自分で塗られる方も多いウッドデッキの塗装をご紹介いたします。
今回、施工させて頂いたのは、裾野市のO様邸です。
ウッドデッキを取付けてからは一度も塗装をしていなかったようで、塗装前の状態は、
デッキの取付けの際に塗られていた防腐剤は色が分からい程になって劣化していますが、木自体の腐食はなく、しっかりと塗装を行えばまだまだ大丈夫な状態でした。
まずは、高圧洗浄でコケや汚れを落とし、しっかりと数日乾燥させ、120?240番ほどのペーパーを使用し目ならしをします。
その後、防腐剤を塗っていきます。
今回使用した材料は、ノンロット205Nのライトブラウンを使用しました。
この材料を使用し、まずは1回目の塗装です。
しっかりと浸透させながら塗り込んでいきます。
1回目をしっかりと乾燥させ(約2?6時間程度)、2回目の塗装を行います。
2回目を塗ると、色味がはっきりと濃くなりますので、塗り残しの心配はありません。
裏面もしっかりと塗装します。
2回目の塗装は、乾燥に少し時間がかかりますので、塗装後24時間は触らないように注意が必要です。
After
ウッドデッキは使用している木の種類にもよりますが、しっかりと塗装をしていても3年?5年くらいでメンテナンスをしないと、木が腐ってしまい、腐った部分の交換などで余計に費用も掛かってしまいますので、定期的な塗装メンテナンスを行ってください。