変色・退色・日焼けしてしまったベランダデッキ床の塗装!(三島市)
2017.09.30 (Sat) 更新
みなさんこんにちは!!
外壁塗装・雨漏り防水専門店の塗替え情報館店長の鈴木です!
本日は、ベランダデッキ(床)の塗装を行いました。
下の写真の様な後付けタイプのアルミ製ベランダの床に使用されているデッキ材です。
このデッキは硬質塩化ビニルで出来ていますので、時間が経つにつれ変色したり退色したり、焼けてしまったりすることが有ります。
そのデッキを今回は塗装いたしました。
まずは、何の塗装でもそうですが、下地処理作業です。
少し細かい240番のペーパーで足付けを行い、シンナー拭きをし下地の状態をキレイにします。
雨樋なども同じですが、硬質塩ビはこのペーパー掛け作業をしっかりとしておかないと密着が悪くすぐに剥がれてしまいます。
とくに床は過酷な状況での使用になりますので入念に行います。
その後、さらに密着性を高めるためにプライマーを塗布します。
厚塗りはせずに、薄く塗り残しが無いように塗布します。
その後、しっかり乾燥させ上塗りを2度塗りし完了です。
新品のようにキレイになりました。
塗膜ですので、当然、固い物を落としたり、鋭利な物で傷が付いたり?がれたりすることはありますが、通常の使用には問題ありません。
もちろんデッキ自体を新品に交換するのが一番ですが、そこまでお金をかけたくない方など、同じように悩んでいる方は塗替え情報館にお問い合わせ下さい。※デッキ自体の交換も行っています!!