色褪せや塗膜の?がれがある木製玄関ドアの塗り替え(オイルステインクリアー塗装・三島市)
2017.08.04 (Fri) 更新
皆さんこんにちは!
外壁塗装・雨漏り防水専門店の塗替え情報館店長の鈴木です。
本日は三島市I様邸の木製玄関ドアのオイルステインクリアー塗装を行いました。
木製ドアをアルミ製の物に替えるのももちろんいいですが、木のぬくもりや本物の木の質感はどうしても出せないので、そのようなこだわりがある方や、キレイにしたいけどアルミに交換は予算的に高いしちょっとという方は是非参考にして下さい。
今回は前のオーナー様がご自分で補修をしたような跡があり、
ダレやムラ、色の薄い部分などが多かったため、まずはペーパーで下地調整し色を合わせていきます。
真ん中の2枚のみ色を合わせてためし塗りをします。
この作業はとても難しいですが、職人技で色味をぴったりに調色し、全体に色を刷込むように色の濃さを調整しながら塗っていきます。
全体を塗るとこのように均一に色が付いています。
1日しっかりと乾燥させ、ウレタンクリアーニスの塗装です。
クリアーは周囲に飛散しないように廻りをしっかりと養生し、スプレーガンで吹き付けて塗っていきます。
ウレタンクリアーは一度に厚塗りせずに、数回に分け、最後の一回だけ濡れた面のような肌を出すためにダレる寸前のギリギリの膜厚に吹き付けます。
ウレタンクリアーを吹き終えた木製ドア。
きれいな肌に仕上り、色にも深みが出てお施主様もご自宅のドアを見て驚いていました。
Before
After
玄関ドアをキレイにしたい、ニスが剥がれてきたけど、どうしていいか解らないと悩んでいる方は、HP見たよ!と塗替え情報館(0120?946?090)までお気軽にお問い合わせ下さい。