多色塗り工法について| 静岡県沼津市・三島市・富士市・静岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店塗替え情報館
みなさんこんにちは。塗替え情報館「富士店」「清水興津店」
店長の富井です。
今回は外壁塗装の問題点を解消する「多色塗り工法」についてお話します。
一般的にサイディングやALC外壁の塗装はクリア工法と、単色塗り潰し工法に別れます。
前者は元のサイディングボードの模様を消さず、透明の塗料で塗装する工法です。
後者は外壁の模様を塗料で塗りつぶす工法です。
単色塗り潰し工法では、色分けなどは可能ですが、どうしても外壁の凹凸は目立たなくなってしまいます。
下の画像を御覧ください。
左側が既存のサイディング。右側が塗装後の画像です。単色で塗りつぶすことにより、
凹凸が目立たなくなっていることがおわかりいただけると思います。
これはこれで悪くはないのですが、少しさびしく感じるお客様多々いらっしゃいます。
特に、上記の状態で本来ならクリア塗装を希望したはずが、
サイディングの経年劣化の度合いによりクリア塗装が使用できず、
やむを得ず塗り潰し塗装を選択せざろう得ない案件があります。
クリア塗装は外壁材の劣化の目安となる「チョーキング」が進行すると使用できなくなるからです。
そうなると、塗りつぶすことが選択肢となります。
その悩みを解消するために、従来から専用の塗料を使用した多色塗り工法も存在した降りましたが、
手間と、コストが掛かる割高な工事となっておりました。
それを解消したのが、大栄塗装工業・塗替え情報館がおすすめする多色塗り工法なのです。
画像でご確認ください。
このように石目調のサイディングの目地や彫りがはっきりと再現できます。
当社では塗装工事は3回塗りが基本です。下塗り・中塗り・上塗りという工程です。
多色塗りでは3回塗りを4回塗りにすることで、塗装に立体感を出しています。
また、専用のローラーを使用することで立体感を出していますので、
特別な塗料を使用することなく施工が可能です。
ですので、比較的安価に建物の印象がグッと上がります。
弊社の本社社屋も令和3年に多色塗り工法で塗装しました。
ご近所からもとても評判がよく社員も喜んでおります。
このように塗装工事の工法も日々進化しております。
当社では皆様に高品質施工を、なるべく低価格でご提案できるように日々研鑽しております。
是非一度、担当アドバイザーにご相談ください。
お待ちしております。
メールでのお問い合わせも承っております。こちらをクリック!
次回は、本社社屋の画像もアップさせていただきます。
お楽しみに。